
ibマッピングインストラクターのこずこずです

いつもお読みいただきありがとうございます

「アドラー心理学」を解説した書籍
「嫌われる勇気」は、お読みになられましたか

この本を原案に、フジテレビ系で
香里奈主演の刑事ドラマ「嫌われる勇気」が放映されています。
そのドラマに対して
アドラー心理学の研究と啓発を目的とした
日本アドラー心理学会が10日に公式サイトにて、
同ドラマがアドラー心理学の一般的な理解とは大きく異なる見解を広めていると指摘する内容の抗議文を掲出しました。
日本アドラー心理学会はドラマの放送中止、もしくは脚本の大幅な見直しを求めています。
これについて、どう思いますか

私は、ちょっとビックリしました。
ドラマに抗議するって
相当、腹が立ったのね~と思いました。
アドラー派(

「このドラマ、ちょっと表現が極端やな」
と感じ、
「見方によって、かなり捉え方が変わるよね~」
と、考えておりました。
でも、ドラマですから~
インパクトも大事なんだろうし。
アドラー心理学を知っている人が観たら
違うところが見えてしまうんですよね。
だけど、知らなくてドラマを観る人は、
それをアドラー心理学だと思う。
そこに知ってる人のみ、葛藤が起こるわけですね。
初めて知る人にはわからないことです。
まぁ、どっちでもいいんじゃないでしょうか

知ってる人は、より理解を深め
知らなかった人には
知るきっかけになれば・・・。
だって、なんでもそうなんですよね。
すべては、きっかけであって
タイミングでもあって、
その時その人がどう捉えるかなんです。
みんな、好きなように捉えていいんだし
好きなようにしか捉えられないんですから。
私がアドラーを好きになったきっかけは
このフレーズです。
なにが与えられたかではない
それをどう使うか?
byアドラー
つまり、好きなことを
どんどんやればいいということです。
「自分にすでに与えられているものを
最大限に活かしなさい」ということ。
実は、すでに与えられているんです。
この人生を幸せに生きる「鍵」

みんな持ってきてる。
それはね、個性や長所にあると思います。
それを見つけて、それを伸ばすこと。
鍵はひとりひとりに配られているのです

探してる人は
まだ、気づいていないだけ。
何よりも大切なことは、
自分がすでに持っているものとして観察することです。
そう、何を持っているか出してみること。
ibマッピングですね~

そういえば、ibマッピングする時は
横どうしに座ります。
これは、縦の関係をつくらないためです。
アドラー心理学でも
わたしたちはみんな対等であると考えます 。
アドラー心理学をすべて知らなくても
ここって思えるところを自分に取り入れられたら
そして、それが気づきのきっかけになれば
いいとこ取りでいいんじゃないの

あっ、そこ私の才能かも

また見つけた。
「いいとこ取りして、オリジナルにする」
天才~~~

(天才とは天から持ってきた才能のことであるbyこずこず)
今週も元気にお過ごしください

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http://ib-mapping.jp/specialist/hirakawa-kozue/