「なんかいいことないかな?」の「なんかいいこと」を見つめる | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。
ibマッピングインストラクターのあっきーです。
 
いつもお読みいただきありがとうございます。
 
身内がLINEのプロフィールに
「なんかいいことないかな?」
と書いていました。
 
その言葉に、なぜか反応してしまった私。
 
「なんかいいことないかな?」の
「いいこと」っていったい何だろう?
そう疑問に思ってしまったのです。
 
ということで、さっそくセルフマッピング(^^♪
私にとっての「なんかいいこと」を10個出してみました。

1個目は、「宝くじが当たる!」
年末ジャンボは300円だけだったから、
サマーはもうちょっと当たりたいぞ。
 
2個目は、「ずっと会いたかった人に偶然会える!」
道端でふと見たら、反対側の道を歩いていたりとか
新幹線の隣に座られていたりとかだと、話もできて楽しそう♪

・・・という感じにやってみたのですが、
5個目くらいから、なかなか思いつきません。
 
あれ、なんでだろう?
自分のことだもん、わかるはずなのに・・・と
疑問に思ってしまいました。

そんな自分を客観的に見て感じたのは
それだけ自分にとっての「いいこと」についてアンテナを
張っていなかったこと。
 
私自身が自分が求めている「いいこと」に気づいていなかったのです。
だから具体的なことではなく『「なんか」いいこと』にして、
誰かが差し出してくれるのを待っている状態だったんだなと思いました。

それ気づいた私は、ちょっとショックでした。

だって、漠然と「なんかいいこと」って思っていると
もし「なんかいいこと」が目の前に起こっても、
それが「いいこと」なのかどうか、気づかなそうな気するからです。
 
それって、もったいない気がするんですよね~。
 
でも気づいた時が、チャンス!
 
これからは私自身の「いいこと」に
アンテナを張って、「いいこと」にいっぱい気づいていきたいと
心に誓ったのでした。