話を聴く、ということ | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。
ibマッピングインストラクターの、万記ですニコ

いつもお読みいただき、ありがとうございますハート

先日、友人から突然電話がありました。
身内に病気が見つかって、、、
とのこと。

電話なので、
表情は見えませんが、
話している途中から
涙声の友人。

そこで、落ち着け!私!、、、と
ibマッピングマスター講座でも学ぶ
傾聴力を思い出しながら、
ひたすら話を聴く、ということに
意識を向けました。

もちろん、一緒に涙を流すこともアリですが、
だれにも言えず、やっと話ができた感じだったので
ただただ「聴く」に集中したのです。

そして、話を聴きながら、
頭の中で、ibマッピングです。

問題や悩みの渦中にいると
思考が混乱していきます。

けれど、吐き出したいことを
一通り言葉にして
吐き出すことができたら、
やはり冷静になれるのです。

混乱していると、
自分の想いと
家族など自分以外の方の想い、とが
ごちゃまぜになります。

相手の想いは、
想像でしかないのです。

実際に、相手はそんな風に思ってるの?と
聞いてみると、

相手が考えそうなことを
イメージして、
それについて

あーでもない
こーでもない、

と、妄想。

現実に起こっていることと
不安が作り出したことが混乱しています。

身内のことなので、
冷静ではいられない。

けれど、一歩下がって物事を見る。
それができるだけで、
これからどうしたいのか、が
見えてきます。

語り手のココロの整理を促す
ibマッピング。

聴く力が、そのココロの整理に
一役買ってます。

普段の会話にも活かせる
ibマッピング。

現在学んでいる真っ最中の方、
ぜひ意識して実践して
自分のものにしてくださいね。

そして、気になる方は、
次のibマッピングマスター講座の開催を
お楽しみに♪