
ibマッピングインストラクターのこずこずです

いつもお読みいただきありがとうございます

自分にとって必要な知識・情報を得るためには
「自分軸をもってよむ」
と、おのころ心平は申しました。
なるほど~、確かにその通り。
しかし、このままでは私にはまだ難しいのです。
これが、どういうことなのか

ということを、いつも自分なりにセルフマッピングして落としこんでいきます。
良い言葉を聞いても、なるほど~と頷くだけでは自分のものになりません。
それが自分にとってどういうことなのかがわかったら
そこでストーンと腑に落ちて
自分のものとなってアウトプットできるのです。
膨大な量の情報に溢れている現代。
インターネットなどを使えば、それなりの情報を集めることができます。
そして集めた情報を自分の中の「フィルター」にかけ、取捨選択し、整理する必要があります。
より効果的に取捨選択するためには、
自分の中の「フィルター」の精度がいかに高いかが重要です。
偏り過ぎていないというこです。
自分軸がいかにニュートラルポジションにあるかということ。
バランスですね。
そこにどっぷりハマってしまうと見えなくなるものが多くなります。
「井の中の蛙大海を知らず」状態です。
では、何が必要か

それは、いろんな経験ではないでしょうか。
自分の仕事ややっていることとは、一見何も関係はないと思われるようなことをするによって、「フィルター」の質は高められるのだと感じます。
例えば、休暇をとって海外に出て、違う国の習慣や雰囲気を感じたり、週末に畑で野菜を育てながら草むしりに没頭したり、あるいは自分がこれまで興味を持ってなかったような分野の本を読んでみたり・・・。
ibマッピングもそうなのですが、これらはアナログの世界です。
とても便利になって、それに慣れてしまった今、私達のバランスをとってくれるのは
できるだけ自分の直感で面白そうだと感じられるアナログなものに触れることではないでしょうか?
アナログなことは、めんどくさいことのように思いますが
そこにこそ、自分の「フィルター」アップのカギがあると思います。
ということで、私、ただいまバリ島におります。
12日間の滞在の中で思いっきり非日常を体感し、吸収したいと思います。
逆に言うと、自分のフィルターをいかに「解除」できるかということなんです。
これを解除力と、おのころ心平は申しておりました。
わたしにとって、いろんな経験をすることは
みんな違ってみんないいを更に腑に落としてくれます

今週も元気にお過ごしください
