自分の思いを自分の言葉で伝えるコツ | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

こんばんは。

ibマッピングインストラクターのあおいです。

久しぶりのibマッピングブログ登場です。




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自分の思ったことを口に出すと、みんなに嫌われる・・・。



小学生の頃、そんな間違った思い込みを持ってしまった私は、

それ以来、

自分の意見を真っ先に言うことはやめ、


いつも周りの様子を伺いながら、

場の空気を読みながら、


「あの人と同じ意見です。」とか、

「どちらでもいいです。」とか言いながら、

自分の思いを口に出すことを諦めてきました。





そうして大人になり、

結婚して子どもを産み、育てていく中で、

○○ちゃんのお母さんと呼ばれるようになると、

ますます自分の個性を消していき、

○○ちゃんのお母さんとしての役割を演じていく。





自分の言葉で、

自分の気持ちや思いを伝える、

という機会がどんどんなくなっていきました。




それはある意味、楽な選択なのだけれど、

自分がどんどんバカになっていくような気がして、




本当は、羨ましかった。

自分の思いを自分の言葉で伝えられる人が。





本当は、私もそうでありたい。

何を聞かれても、どんな場面でも、

的確に自分の意見を言える人になりたい、と思っていました。






そんな私が、ibマッピングに出会って、


たくさんの方にibマッピングをさせてもらい、

講座や文章でそれをアウトプットしていく中で、



だんたんと、

自分の思いを自分の言葉で伝えられるようになりました。





伝える中で私が気づいたこと、



もちろんセンスや素質も必要かもしれない、

でも、それよりももっと大切なことは、

伝えたいという思いをもって、アウトプットし続けること、

その思いを持って、学び続けることだと。






さて、どんな場面でも、

自分の言葉で的確に伝えることにかけては天下一品の、

私の尊敬する人がいます。



それは、ビジョンコンサルタント別所諒さん。



今年から、自然治癒力学校の現場総監督として、

おのころ心平を始め、私たち講師、スタッフの指導から、

運営の指揮にわたるまでを

一手に引き受けてくださっています。



第一印象は、ちょっとコワイ、頭の硬いおじさま

という感じでしたが(私より年下なのに失礼ですね)、

初めて別所さんの講座を受けた時、その印象は間違いだったと気づきました。



とにかく、的を得ている。わかりやすい。そして鋭い。


時には少々耳の痛い鋭い指摘もあるけれど、

最終的にはちゃんと相手を見てフォローする、

とっても熱い愛の男だった!と




でも実は、

そんな別所さんだからこそ、

私たちの知らないところで、


どうしたら相手に的確に伝わるだろう?

ということを常に考え、

学ぶ姿勢を忘れず努力されているのではないかと思っています。






私たちは普段、自分の言葉で話すのは一割だと言われています。

九割は、人やテレビや本やネットなどからの言葉の引用です。


そして、自分の言葉で話すという残り一割の会話も、

もしかすると、ほとんどが連絡事項だった、ということありませんか?




でも、反対に、

自分の言葉で自分の思いを伝える、ということを意識し、

それを相手に押し付けることなく伝え続けること、



そうすれば、

私たちは誰でも自分の思いを伝えられるようになります。



ibマッピングはそれを教えてくれるツールです。




そんなibマッピングの産みの親、おのころ心平と、

尊敬する別所諒さん。



最強の洞察力を持つ熱い熱い男たちと、

自然治癒力学校をいつも陰で支えてくださっている

断捨離のやましたひでこ先生の対談が、


こちらのpodcastでお聞きになれます。




そして、

この二人の熱い男たちが登場する最強のイベントを現在企画中。


詳細は14日の自然治癒力学校ホームページ、各教室ブログでお知らせ致します。

もうしばらくお待ちくださいね。