著:ろくごまるに 挿絵:渡会 けいじ
「桐咲キセキのキセキ」
僕の目の前に居る、翠色の瞳の美少女。
―――桐咲キセキ。
彼女は今、チェーンソーを持って佇んでいた。
メデュース―――、桐咲一族の次代当主を決めるための不可解かつ複雑怪奇な闘いに勝ち残り、アルカナムの秘密を知るために。
僕はK。
桐咲家当主に仕える遊撃部長の一人だが、名前は無い。
ただ、一つの記憶だけが、強く焼き付いている。
月光の下、どこまでも続くラベンダー畑。
白いワンピース姿の少女を抱きしめたとき、“僕”はようやく世界と噛み合った。
そして今、その少女が僕の目の前に居る。
だから僕は、メデュースにおける彼女・・・、桐咲キセキのパートナーになることを決意した。
彼女の為に、彼女と共に、僕は闘いに挑む。
GAえくすぷろ~らぁに描かれたキセキのイラストに惹かれて、購入した作品ですね。
イラストに負けない面白さを持った作品でした。
頭脳戦あり、肉弾戦ありと、贅沢な作品だと思います。
キャラも立ってるし・・・・なんて、偉そうに能書き垂れてみたら、結構作家歴は長いとか・・・。
他にどんな作品を書いていたのか気になるところです。
ろくごまるに、なんて言う作家は聞いたことが無いので、新人だと思っていました。
さてさて、この作品は続刊が決まっているそうで、とても楽しみだったりします。
いいとこ取りのごった煮的な作品ながら、破綻なく完結出来るのか、謎も残されているので、そこがどのように広がり、畳まれていくのかが、気になっています。
なによりも、終わり方の含みのもたせ方が良すぎますって、いやでも気になる引きなので、早く次が出ないかなぁ・・・と。

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