夏のセールで仲間入りしたモケモケパンツ。
まるでイエティ(雪男)みたい!
これは私の場合なんだけど、この感覚があることで、ここから一気に愛着に変わる。
だから、それを着るだけで気持ちの満足度がアップしてしまう。
いつ着ても楽しい。
これを着ると、自分が心地よくなる。
動物みたいな触りごごち。
ぱっと見も、ちょっと何かの動物を連想しちゃうパンツ。
それを着ると、私が私で無くなる面白さ、みたいな。。
ファッションってこういうの、あると思うんだよね。変身願望。
だからみんな「いつもマンネリになっちゃう」って言ってるんじゃないのかな?
変わりたいんですよね。
だったら「自分だけの直感」的なものも、毎日着る洋服を選ぶときもそうだし、もっといろんなところで信じていいんじゃないかなと思ったりします。
診断結果が私は〇〇だから、これは似合わないもの、似合わない色。だから着ません。
もちろん、それは正しいと思う。体型や顔つき、肌の色みにそれぞれ似合う形や柄があるから。
でも自分の気持ちを横に置いて、その正解ありきで選んだ洋服というのは、ズレが生じることも多い。
だからまた悩む。堂々巡りです。洋服を買っても買っても満たされない。いつになっても、ずーっと悩んでる。
診断結果は取り入れ方が大事です。
今まで診断結果があるにも関わらず、着こなしや着まわしなど、お洋服のお悩みを抱える人に、実際たくさん出会ってきました。
本人が悪いとか、センスがないとか。
診断してくれた人が間違ってたとか。実績が少ないからもっと有名な人に、とか。
そういうことじゃ、ないんだよ。
洋服を着るだけで、イエティになった気になれる。
私にとってはちょっとした願望が叶う。
変身ベルトみたいな、そんな感じかな?
これって別に、他人にしてみれば「それがどうした!」だし、「全くもって、意味わかんないんですけど?」「共感すらできません」ってあると思う。
10人が10人、満場一致で共感しなくていい。
万人一緒じゃなくていいんだよなぁ。
だって、ファッションは自由だからね。
楽しいとか、心地よいとか、嬉しいとか。
そういう気持ちを感じることができれば、クローゼットも満たされていきます。
今日はここまで!