気づいたら年が変わった!
あけましておめでとうございます! すら遅い新年です
育児奮闘中のパパ ママは年末年始、体調大丈夫でしたか?
暖冬のおかげで、インフルエンザが流行していないという、奇跡のこの冬。
小児科医にとって、激務が常識の年末年始はなんと、穏やかに過ぎていきました…
さて、
2015年は、上半期で息子を自閉症と判断し、
悩んで りさ先生に会いに行き、
そうこうしてたら、
着々と成長を続けた息子は、
9月に3歳を迎えました。
10月から、療育ではなく大手幼児教室に通うようにし、
11月からの通常の幼稚園入園が決りました。
12月 トイレトレーニングを始めたら、いつの間にか
(と言っても、布パンツにうんちされた時などは、何度も諦めたくなりましたが)
トイレでおしっこが出来るようになりました。
そして、今年の3月には、妹が産まれて 、お兄ちゃんになる予定です…
そう、
更新途絶えていたイイワケとして…
(そりゃ、女医もママだし、女子なので、怠けることもありますが、、)
実は第2子を妊娠したから、
ということにしてください(笑)
3月中旬が予定日です、がんばります
さて、
実は、産前産後休暇から、(いつまで取得できるかまったく不明の)育児休暇中は、
今の保育園はあずかってくれないということが、昨年10月に急遽判明しました。
このままでは、息子がフリーターになっちゃうと、大慌てて集団保育先を探しました
どこも入園願書締め切り後で、もちろん保育園は無理で、
一ヶ所、とある私立幼稚園で追加受け入れしてくれるところがありました。
電話して翌週見学に行き、その翌々週に面談を経て無事 入園が決まりました
園長先生が、息子の普通とちょっと変わったところに興味を持ってくれて面談では助かりました(笑)
園長先生が興味を持ってくれたところは、
たとえば、面談室で落ち着きがなかったので、暇潰しにと小学生向けの分厚い図鑑を渡されたのですが、私が「電車探しててね」と指示したところ、すぐに電車のページを探しあてところとか…
(園長先生としては、まだ厚い本から探しだすのは難しいだろうと思っていたそうです。私には普通の光景でしたが!)
あとは、
男の子と女の子が食事をしている絵をみて、これは何をしているかを答える課題のとき、
息子は「男の子はスプーンを持ってて、女の子はエビフライを食べちゃった(男の子の前にはエビフライが描かれている)」 … といった内容を拙い日本語で一生懸命説明しました。
一般的な答えは
「男の子と女の子がごはんを食べている」とかだと思いますが、
息子の解答も間違いではなく、
むしろエビフライに着目した子どもは初めとのことで、感心してくださいました…
私からみても、息子は日本語でほとんど説明できていなかったのですが、彼の言わんとすることを汲み取って誉めてくれた(それに私も息子が誇らしく思えた) 園長先生に感謝です
現在、息子はひっくり返る癇癪もへり、物事の切り替えがかなり上手になりました。
それなりに会話が成り立つようにもなってきましたが、
まだ、質問してもスーっと目線をずらして自分の世界に入りがちなので、親はそういう時はスルーせずに、正面から目を見て声がけすることを意識しています。
まだ相変わらず日本語へたっぴ。
助詞が難しいんですね、
「今日に、ごはんとお味噌汁に、お魚に食べたょ」
「ボールに、ゆうかちゃんに、バンバンてに、やったよ」という具合です。
滑舌もわるく「さ行」が「しゃ行」です。
「○○しゅる~」「しょーしゅ(ソース)」といった具合。
「ウルトラマン」が「ニートトーマン」(笑)
体格が良い割には赤ちゃん言葉なので、
ぶっちゃけ可愛いんですがね
英語の方が発音が上手ですね(笑)
本当、今の成長ぶり、半年前には想像してませんでした。
子どもは、発達凸凹があっても、成長するんです。
我が子の可能性を、ママが信じなくて一体誰が信じるですかっ
って、これ、私が外来で散々ママ達に言ってきたセリフです…
信じきれてなかった私、反省します
ただ、矛盾しているようですが、
私は息子の可能性を何も諦めていません。
発達凸凹っ子たち、自閉スぺクトラム症の子供達は、知的障害は必ずしも必発ありません。
コミュニケーション面など、得意ではない面をかかえつつ、通常の子ども(あえて平凡と表現すると)と違う面を持っています。(つまり非凡
日々育てるのに手がかかっても、
他の子と違う何かを見つけ出し、
それを諦めずに才能として伸ばしてあげられるか…
親にかかっているんですね。
それを強く感じられた、実際の外来でのエピソードを次の記事に載せます…
つづくw