夫婦でたわいのない雑談(オットの子供の頃の昔話)をしていたら
何年かぶりにふと、あの日見た龍のことをいきなり思い出しました
オットに今さっき記憶をたどって話していたところです

すっかり忘れてた出来事の記憶が
今日いきなり色鮮やかに戻って来る不思議
忘れないうちに今のうち記憶のままに書き出してみます 


(龍で検索した画像の中から拝借してます)

もっとも近いイメージ発見



太さや長さ、体つきはこんな感じ



この日からずっと龍神さんたちの存在をいつでも身近に感じてます
夢に出て来たとか、龍雲を見たとかそういった類ではありません
実際に至近距離に白い龍が姿を現した時の忘れられない鮮明な記憶を
振り返ってお話しいたします


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ワシントン州時代の出来事です
離婚後、不思議体験を積み重ねました
当時もう離婚してましたが、私側の経済的事情と子供達との関係を考慮し
同居をしばらく継続 空き部屋を寝室にし寝袋を敷いて寝ている状況です


普段から寝つきがよく朝まで起きることなく熟睡する私ですが
この夜はおだやかに静かにボソボソとつぶやく
やさしい老人の男性の声が耳に入って来てふと夜中に目が覚めました 

聞き耳をたててみるのですが、これがどこの言語やら不可解で
日本語ではないし英語でもない、かと言って特定出来ず
不思議でいながら怖くはない心地のよいつぶやき声でした
午前2時〜3時頃の出来事と思います



最初に見えてきたのは2つの小さなグリーンの光でした
天井周辺に見えてきて ん?と思い凝視

天井に埋め込まれている煙探知器の光はグリーンに点滅してました
その光ではない違う場所に2つのグリーンの光は現れ
それは弱々しいものから徐々にしっかり見えてきました


光を追って目を凝らしてゆくうちに
暗闇に目が慣れて見えてきたものは
天井付近にいる一匹の半透明の白い小柄な龍

太さは直径15cmぐらい 
体長は8の字になって部屋を2周、けっこう長かったと思います
そう グリーンの2つの光は龍の目だったのです


(え、、これは 夢?)
冷静にあたりを見回し、自分自身を見たところ
その夜の現実がそのままそこにあり私は床に寝ていました

最初に目が現れ、その後体全体が半透明に浮き上がって見え
8の字に身体をたたみ天井付近をゆらゆらと、ときおり音をたてずに
どこか遠くを見つめながら優雅に泳いでいるのです
まるで私に気づいていないかのように
ときどき私を見に頭部を下げて私の意識を確認してました
そしてまたどこか遠くを見つめるかのようにゆらゆらと
8の字に蛇のような動きでゆっくりと天井近くをふわふわしてました

カーテンのない部屋で
夜の外のほのかな明かりに目が慣れてゆけばゆくほど
その白い龍の美しさには圧倒されるものがあり見惚れてしまいました

(うそ まさかうそでしょう・・・)
どこまでも細かにみごとな手足の装飾を見てこれは夢じゃない
本物がここに来てる 私はいま本物の龍を見てる
誰でもない 私だけが見てるんだと

動くたびに白い鱗が衣擦れのような、桜貝の風鈴が鳴らすような
シャラシャラ〜というかすかな音をあたりに静かに鳴り響かせてました

ただただ いま自分の目の前で起きている現象に驚きが隠せません
キリンビールのあの象徴に出てくる麒麟のように
不思議な金糸のようなピラピラが太く鋭い爪の甲あたりから
4本の手足になびいてました



こんな顔をしてました
ここまで真っ白ではなく暗闇にほのかに浮かぶやわらかな白さ




 
龍と認識できた時、龍は私の顔をジロッと見て
フワフワとこっちを向いて天井付近で浮いていました 

え???!!!

本当にそんな感覚 
キツネにつままれた気分でしたが
威嚇もしてこないし攻撃してきそうな気配もなし

そのあとはクネクネ向きを変え
おだやかに静かにゆっくりゆっくりと
天井より少し低いところで 8の字を描いて周り始めました
とてもおだやかな気が満ちていて全然怖くありませんでした







泳いでいる時の手足はふわふわとこんなふう
ウロコ、手や足の周り、尻尾の先の長い毛のような飾りやたてがみ
小さくてもすみずみまで龍の姿をしてました


ときおり人の顔を覗きに少し降りてはまた上がって






夢か?夢じゃない 布団の中で横になってるけど
目はしっかり覚めていた 確かめるために
寝たまま両手をスッとまっすぐ上に伸ばしてみました



寝ている私からはこんな距離感でこんな角度でした




消えちゃうかな?と思ったら 龍はこちらをチラッと見ただけで
変わりなく優雅に泳ぎ続けてました

うわー・・・

感動から思わず「ありがとうございます」と声に出し合掌してしまいました





寝ぼけてないし夢でもない
この龍はこの部屋に今来てる本物なのでした

こんなに近くに龍が泳いでるなんて好奇心が止まりません
暗闇に泳ぐその龍の姿をドキドキしながら
目で追いうっとり眺めました


龍の体全体はほの白くなんとなく半透明でした
なぜなら天井や壁が透けていたから

太さは消防ホースより一回り太め 
長さは八角形の特殊な造り(6畳ほど)をしたその部屋で
身体を2周りさせたままゆらゆら漂ってました




半透明なボディは部分部分がほんのり赤く
手足の一部が緑色をした美しい龍でした




4、5分ぐらい高揚する気持ちで眺めていた感覚があります
そのあとだんだん輪郭がぼんやりして暗闇に消え

あ、いっちゃった・・と思いながら
まだ見える2つのグリーンの光を凝視してたら
その光もそのあと暗い色になり闇に溶けるように消えてしまいました


気味の悪い通りすがりの霊がふらっと現れる時の
いやな気配や感覚とはまったく違うもの、まったく別格で

姿を見ている時から 姿が消えてしまった後まで
なんとも言えないやすらかな気持ち、
ホコリ1つない磨き上げられたお寺さんの中の凛とした気のような
ものが部屋いっぱいに満ち溢れてました

興奮してうまく眠れなくなっていて
でも幸せに満ちあふれていて
数十分経ってもなお 凛とした気が部屋いっぱいに満ちていました

 




昔から存在する「天井に龍」の絵

これは空を泳いでる龍ではなく 
まさしく天井を泳ぐ龍を意味してるんじゃないかなと





たまたまムカデに続いて龍の話となってしまいましたが 笑


わたしは霊能者ではないし 
新興宗教に入っているわけでもありません
信仰に無関心な両親に育てられました


 
世間でもてはやされているスピリチュアルに関しても
本を読み漁ったり、セミナーや交流会に出たりと
信仰にいささか傾倒しすぎた人たちの舞いあがり具合は
第三者のわたしの目には異様に映りますし

またそうゆう人たちをカモにして意図的なお金儲けを
仕掛ける人たちには胡散臭さを感じます



幸運を引き寄せる、願掛けのような物を身につけてないと
不安を感じたり守ってもらえていないと思ってしまう気持ち
それは自ら運を開くための努力や行動ではありません 
他力本願に依存しない心を育てましょう

幸せは物やお金や形あるものではなく
目に見えない世界の中にさまざまな姿かたちで
豊かに存在していると思います




マウナケア山頂で娘と眺めたサンセット



この世にあるものに感謝して
心に幸せを感じて生きてゆく

このバランスを崩さずに保ち続けてゆくことが難しいから
失敗と成長を繰り返す修行を続けてゆくのかもしれません




スピリチュアルというのは
なにげない日常のどこにでも存在していて

心をおだやかに開いてフォーカスするとリンクします
小さな鳥たちや虫たち、花や木々もメッセージをおくってくれますし
空を見上げれば太陽と月は雲と一緒にメッセージをくれます





お釈迦さまの手





日々の暮らしの中で、ごく自然に
不思議体験をしていってるだけです


昔のひとたちには そうゆう体験がもっと身近に
存在していたのではないかしら
本来はそうゆうものなのだろうと思ってます













今あの頃を振り返ってみると


● 龍を見た時期

● 強く真っ白な光の中に
  色即是空の文字が現れた夢 を見た時期

そして

● 白い光の束を体験した時期は



14年続いた国際結婚に終止符を打ち 
新しい人生に向かいとてつもないエネルギーを消耗しながら
日々がむしゃらに走っていた頃でした


あの時はまだ何も見えなかったけど
私の人生がものすごく大きな変化を遂げるステージだったの
次のフェーズに差しかかっていたのでしょう
今いる未来の自分はぐんぐん成長を続けています



1日1日を楽しんでゆきましょう 出会いと別れ、ご縁に感謝して

頑張る必要はありません
肩の力を抜いてゆるーく生きる幸せを
あなた自身のために楽しんでくださいネニコドキドキ



読みに来てくれてありがとぉおおーー!!
ドキドキドキドキラブラブ(^O^)/ラブラブドキドキドキドキ



それじゃ~ペタしてねキスマーク


にゃ~ねこへび