皆さんこんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

弊社では建物の完成後、1日も早い満室稼働を目指して様々な工夫をしております。

 

 

建物が完成すると早い場合だと翌月から借入金の返済が始まります。

 

 

返済の猶予をいただいている場合でも利息のお支払いが発生してきますので、1日でも早くキャッシュフローを黒字化することが重要になります。

 

 

そのために弊社はこれまでの経験から様々な工夫をしています。

 

 

どの施策が最も効果的なのか測ることは難しいですが、だからこそ全てのノウハウを投入します。

 

 

今回はその中でも「ホームステージング」についてお話しします。

 

 

ホームステージングとは、インテリアコーディネートにより物件の価値や機能を最大限強調する手法です。

 

 

海外だとメジャーな手法ですが、日本ではまだまだ認知度の低いものだと思います。

 

 

 

この夏竣工したマンションでは全18部屋のうち、代表的な間取りの2部屋をステージングしました。

 

 

 

写真の上がステージング前、下がステージング後です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

全く別の部屋に見えませんか?

 

 

こう見えて、間取りは全く同じ部屋なのです。

 

 

殺風景な空室に家具が入ると、途端に生活をイメージできる空間になりますよね。

 

 

素敵な照明も部屋の雰囲気を大きく変えます。

 

 

 

このような小物にもセンスの良さ、生活の温かみを感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージングをお願いしている業者様のセンスにはいつも脱帽させられます。

 

 

最新のトレンドやインテリアを取り入れ、温かみもありながらスタイリッシュに仕上げていただいています。

 

 

不思議なことに、家具が入る前の部屋よりも空間を広く感じるのです。

 

 

 

賃貸物件を内見される際にはたくさんの物件を比較されます。

 

 

そのような中では物件がいかに印象に残るか、が重要になります。

 

 

印象に残す、という点でこの「ホームステージング」は有効だと考えています。

 

 

私自身・毎回の仕上がりを楽しみにしながら、いつも打ち合わせをしています。

 

 

今回もお読みいただきありがとうございます。