ある日突然やる気が無くなった。
何をしても楽しいと感じない。
全部あるのに、何も無い。
頑張って手にしてきたものが、
異様に虚しく感じられる。虚無感。
7歳で人生に絶望した時を思い出す。
何不自由ない幼少期だったけど、
「日常」と呼ばれる全てが、
肚落ちしないまま勝手に進んでいく感じがした。
私の意志とはお構いなしに、容赦無く進む現実を
とにかく追いかけなくてはならない日々。
追いかけた先に手にした今の日々。
感謝すべきことだらけなのは事実。
でも、ハピネスとは程遠い。
幸せすぎて無感情になったのか?
いや、そういうわけでも無さそう。
イライラも止まらない。
季節性の不定愁訴なのか?
暑い。湿度もすごい。人体には試練の季節だ。
汗で気持ち悪いのに風呂もシャワーも面倒。
料理も、大根おろしが精一杯。
テレビもyoutubeもつまらない。
これが最近の自分のリアル。現実。
いつ明けるかな、この気だるさ。