最近
仕事で
行き詰まった。
行き詰まったというよりは
生き詰まったと書くべきか。
仕事内容ではなく
対人関係で
御局様からの厳しい圧に
勝手にくらって
ひとり悩んでいた。
向こうからしたら
軽い気持ちで発言しているそれらは
こちらからしたら
かなり攻撃的であり
その場にいることすら
難しい心境にまで
落とし込む
あたしからしたら
そんなんだった。
そんなんに
耐えらんなくなって
部長に
辞めたい宣言
していたところであった。
そんな状況を
職場敷地内にあるレストラン
の
支配人
に
相談したあたし。
普段から気軽に話せる仲でもあり
心を打ち明けられたのだ。
支配人は
その御局様たちの普段からの態度を
わかっていて
支配人本人も
その態度に
たまに病んでいたらしい。
まずそれを聞いて
あたしだけじゃないんだと思えた。
そんなんで
いろいろ話して。
あたしは
打ち明けたことだけでも
少し気が晴れた。
その2日後。
あたしの帰り際に
支配人が来て。
思ったんだけどさ。。。と始まり、
今のその心境で辞めたらだめだ。
せっかく慣れてきたところでもったいない。
社長からも部長からも信頼のあるゆいちゃんは会社に必要な人材だよ。
御局様たちのことは、残念な人だな〜と上から目線で見て、同じ土俵に立たないこと。
悪い印象のひとでも良いところは必ずあるからそれ見つけてみて。
見方を変えてひとまずこのまま踏ん張ってみて
それでもだめだったらまたそのとき考えよう。
いい酒飲みながらよーく考えてみて。
とのこと。
あたし自身も
どこかでモヤモヤしていた。
この会社は大好きで
この会社でやりたい仕事もある。
それなのに
御局様たちが嫌で今辞めたら
負けた感じがして
それもなんか違うんじゃないかと。
また飲食サービス業メインで
働いていきたい
その気持ちは
大いにある。
これを機に
転職をと考えもしたけど
今じゃない。
そんな気もしていた。
支配人が言ってくれたそれらは
あたしのそのモヤモヤを
やっぱりそうだよね
と
モヤを晴らしてくれて。
下ばかり見ていたところを
上に向かせてくれたのだ。
そんなんで
ひとまず
このまま
やっていこう
と
決意してみる。
支配人だけでなく
ほかにも
こんなふうに病んだあたしのことを
心配して
気にしてくれる人もいるし。
マイペースに
やっていこうと思う。
人生
良いこともあれば
悪いこともある。
あたしにとって
こんなふうに
支配人が
助け船出してくれたことが
すでに
良いことである。
このタイミングで
かつて働いてたフレンチレストランの
シェフとマダムから
誕生日のお祝いで
シャンパーニュ
届きました。
見てるだけで気分の上がるロゼ。
人生
こーゆーふうに
できているんだね。