どしゃぶり。
ま。
晴れても
どこにも行けないんだけどね。。。
そんなんで
久しぶりに
包丁でも研ごう
と
砥石をごそごそ。
ってゆーか
なん年ぶり?
振り返ると
離婚したぶり。
だって
この砥石は
元旦那が営む店に
あたしが持ち込んで使ってて。
離別当時
でもこれは手放せない返してほしい!
と
店から持ってきてもらった砥石。
そんな
あたしが
専門学校生である
18歳のときから
持ち続けている
砥石。
約
四年ぶり?
に
ごそごそ
出しましたよ。
(笑)
で
ついでに
包丁ケースも
ごそごそ。
やばい姿。
19歳で
調理師専門学校に入社したとき
中国料理専任講師の先生
の
お母さん手作りの
風呂敷ケースってやつ。
懐かしき包丁たち。
専門学生時代のは
この機会に
さよならすることにした。
あの頃の思い出よりかは
その後に使い込んだ包丁のほうが
持ち続ける意味がある気がした。
昔からのやり方で
包んでいた手ぬぐいや
手作りのケース
は
ポイ。
新しいタオルで包み
再び
風呂敷ケースに包んで
たまには使っていこう
と
思ったよ。
呑む酒によって
酒器を変えて楽しむように
扱う食材によって
使う包丁を選ぶ。
そんな楽しみが
料理には
あるのだ。
そんなことは
一般家庭の
しかも
ワーママには
普段
それを楽しむなんて
出来ない。
時間との戦いみたいなときあるし。
でも
それでいいのだ。
この子たちは
これからも
持ち続けていく。
それで
いいのだ。
この包丁たちは
一生もの。
あたしが使い込んでるソムリエナイフだって
気づけば
10年目。
大事に使えば
一生もの。
服だって
靴だって
バッグだって
アクセサリーだって
いいもの
は
廃れない。