むすめが
うるさい
っていう言葉を
口にするようになった。
車で音楽流すと
うるさい
って言ったりもする。
あたしは
むすめに向かって
うるさい
と
言ってないはず。
言わないようにしているから。
じゃぁ…
保育園で覚えたのかな?
そうとも考えづらい…
じゃぁどこで?
テレビかな?
。。。
自然とあたしの口から出ているんだろうか…
と、
いろいろ考えてしまう。
そんな
2歳3ヶ月のむすめ。
いろんな言葉を
次から次へと
知って
覚えては
発する。
最近テレビをよく見るから
テレビの影響も
大きいのかもしれない。
でもそれ以上に
普段
触れ合う人から
いろんなことを吸収している
と
思われるむすめ。
そんなむすめと
たまに
実家に帰ると
あたしの母や父、
姉
と
その子ども2人
が
共に暮らしているわけだが。
みんなあたしのむすめに優しくしてくれるけど。
みんな口悪いんだよね。
特に大人が。
子どもに向かって
バカ
とか
うるさい
とか
だめ
とか
あっちいって
とか。
よく言ってる。
うるさいからだまって!
と言うくせに
大人たちのほうがうるさく喋ってたり。
そのくせ
あれこれ買ってあげちゃう
ばーちゃん。
とにかく
一緒にいると
子どもに対する
言い方にしろ
やり方にしろ
接し方にしろ
それはないだろ…
と
思ってしまうことが
多々あるのだ。
…
むすめは
おばちゃんこわーい
と
あたしの姉に対して
言うようになった。
あたし自身
実家に
助けてもらうときもある。
助けられたときもある。
だけど
むすめが成長するにつれて
実家に行きたくない気持ち
が
出てきているのは
確かだ。
食事に関してもあたしはかなり不安を感じている。
母はご飯を作らないし
姉も料理苦手だから
実家の冷凍庫には
パルシステムの冷食がぎっしり。
外食
や
出前、
マック、
コンビニで調達
は
よくあること。
姉の子どもたちは
好き嫌い激しいうえに
食べず嫌いなものばかり。
お菓子は大好き。
まぁそんなんで。
子育てに関しては
人それぞれ。
うちはうち。
よそはよそ。
ってやつだから。
そんな実家に対して
あたしはなにも言わないけど。
実家は実家で
会社経営してて
休みなしで回して
大変なんだろうし。
だから
お出かけもあまり出来ずに
子どもたちもどっちかっていうとインドアで。
いや…
外に出たいけど親が出れないから結果インドア。
みたいな。
…
結局
親の都合
で
子どもは生きていくんだよね。
あたしだって
むすめには
パパ不在にしてしまっているんだ。
胸が痛む。
パパという存在が
いないよりは
いるほうがいいに決まってる。
むすめが成長すればするほど
今ここにパパがいたら
むすめはどんなむすめでいるんだろう…
とか。
思ったりしてしまう。
深く考えずに
前だけを見て
するべきことと
していきたいこと
を
大切に
1日1日を
満足して生きていけたら
それでいい。
はず。
まぁそんなんで
あたしは
自分が正しい
とは
思えない未熟ものなだけに
むすめに対して
この言い方がいいかな…
とか
こうしてあげたらいいかな…
とか
この献立でいいかな…
とか
次はここへ連れて行ってあげたら楽しめるだろうか…
とか。
とにかく手さぐり。
あたしとの生活で
むすめが決まっていくのかと思うと
不安だらけ。
そんな責任感じたら
アホらしいかな。
でも
感じずにはいられない
なんてゆーか
親の責任。
まぁでも
出会っていくすべて
が
むすめをつくっていくんだよね。
大丈夫。
あたしはこれでいいんだ。
そんな今日は
むすめと
とある駅ビルへ。
ウインドウショッピングもして。
食品売り場では
ケーキやパンを見て
おいしそ〜
と言いながら。
行ったり来たり。
楽しかった。
来週の休みは
どこへ行こうかな〜♪