急性肺炎
で
入院して
3日目。
入院するまで
6日続いていた高熱は
すっかり平熱に落ち着いた。
だが
酸素濃度の数値が
不安定で
正常より
やはり低くて
数値は
87~95のあいだをいったりきたりと
苦しい状態。
痰もすぐに溜まるから
頻繁に吸入して鼻吸い。
それでも
痰が絡んだイヤーな咳をする。
でも
出されたご飯は
3分の1は食べれていて
持ち込んだバナナを頬張ったり。
食欲はあるみたい。
むすめは
2月に入って
インフルエンザにかかり
その後
嘔吐下痢症。
その後
発熱して
痙攣起こして
結果肺炎。。。
病院行きまくってて。
行けば行くほど
先生にバイバイするようになって。
先生に慣れてきて
上手にバイバイするようになって
なんて良い子なんだろ~
って
思ってた。
でも
この
バイバイ
は
むすめの
ある思いの表れだった。
掛かりつけの小児科から
紹介状と共に
総合病院を受診したとき。
担当してくれた小児科医が
教えてくれた。
医者に会った瞬間バイバイする子、たくさんいるんですよ~
って。
嫌だからバイバイ~ってやつなんですよね~
って。
。。。
そーゆーことだったのか。
って。
あたしは
納得しました。
それから
入院になり。
レントゲンで縛られて
点滴で身体押さえつけられて
吸入で静止させられて
鼻吸いでまたも押さえつけられて
そんなん繰り返して
そんなんしてくる白服にマスクしてる人が
度々
自分の身体を触ってきたりして。
また痛いことされるんじゃないかって。
看護師さんや医師が来るたびに
すぐにバイバイと手を振って泣き出すむすめ。
早くあっち行って
の
バイバイ。
あたしにコアラのように張り付いて
強い力でしがみつき
敏感に反応して。
そのうえ
肺炎の症状で息苦しくて。
痰が絡まって苦しくて。
咳が痛くて。
こうやってむすめの状態を書いてるだけでも
泣けてくる。
1歳にして
ストレスでハゲてしまうんじゃないか
って思っちゃうくらい。
むすめは
かなり
精神的にやられてしまってるように見える。
冷たい目をして
我慢に我慢した表情を
見せたりする。
なんでこんな思いしなきゃならないの…
みたいな
顔したりする。
見てるこっちは
やはり
泣けてくる。
少しでも
ママのぬくもり
届けばいいな
と
思います。
そんなむすめのパパに
部屋にあるオムツを持ってきて
と言ったら
おしりふき持ってきましたよ。
(笑)
だけど
食事の出ないあたしのために
朝夕と
病院に足を運び
食料を持ってきてくれる旦那。
その量が多すぎて
消費しきれてないんだが。
(笑)
旦那来ると
やはり
空いた穴が埋まる。
張ってる気持ちが
ホッとゆるむ。
むすめのすぐそばで精神安定につとめてるのはあたしだが
そのあたしが付き添っていられるように支えてくれているのは
旦那だ。
こうやって
家族になっていくんだね。
写真は
バナナを頬張るむすめ。
早く
笑った顔が
見たいな。