くれるからあげる。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

あたしが飲食業に携わりだしたのは

15歳。

学生しながら

ひたすら飲食店でバイトしていた。

数店掛け持ってた時期もあった。

学生として

バイトと遊びに夢中だった。

その

まだ

ミニスカートに紺ハイソ

とか

身に付けていた頃から

12年?13年?!

経とうとしている。

なにもかもが変わった。

だけど

そのうちの

9年

変わらずにあるものがある。

それは

あたしの住む街にあるレストランだ。

ここのオーナーとは

そんなミニスカートに紺ハイソを着ているときに出会い

少しだけ一緒に働いたこともあり

と言っても

あの頃の記憶は薄い。

だけど

再会してからは

いつのまにか

生きていくうえで

掛け替えのない存在になっていった。

色んな話をしてきたし

何度も相談にのってもらって

飲食業に勤める者として情報交換したり

ときには食事に行ったり。

誕生日をお祝いしたり。

そんなオーナーは

20代前半で独立して

この9月で

9周年を迎えたのだ。

毎年お祝いさせてもらっている。

今年も

以前からお世話になっている花屋まで出向き

華やかな祝いの品として

気持ちのこもった花を送った。


お祝いというか

エール。

いつも応援しています。

どんな方向を向いても

あたしは

見方でいます。

お客でありつづけます。

このお店が好きだから。

ずっと続けて欲しいから。

でも別のもっと素敵な場所で営むことになっても

あたしは

客として

必ず

会いに行くよ。

って気持ち。

ブレずに頑張ってるオーナーを

あたしは

応援していたいのだ。

いや…実際は

ブレブレだと思うけど。

このままでいいのか…とか。

あれしたいこれしたい…とか。

それは人として当たり前のこと。

だけど

会えばいつも

穏やかな笑顔で

迎え送り出してくれるオーナーは

人妻になり子を持ったあたしになってからも

旦那とは違う

生きてくうえで支えになってくれているのだ。

大きな存在なのだ。

お店をオープンして10年目。

建物の築年数も

えらい古くなっただろう。(笑)

のんびり店主として

身体に気をつけて

これからも

気持ちのこもった料理と温かなサービスで

たくさんの人を

ハッピーにしていってほしい。


自分がハッピーでなければ

人をハッピーにすることはできない。

以前

オーナーが言ってくれたこと。

いつまでも

これからも

忘れられない名言だ。

こーゆー名言

オーナーからたくさんもらってきた。

熱いおとこだな。(笑)

いや…もうオヤジだな。(笑)


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写真は

お花を買いに行くために電車を利用したときに

椅子に座らせたむすめをパチリ。

帰りの車内で

ぐずぐず

発狂

暴れっ子で。。。

大変でした。