東京校 4/23(水) 水曜ベーシック1 明妻恭平(2014年4月生)
1限目:松浦先生
先週いなかった人の自己紹介をし、「クラッピング」の練習へ。
今回は人数が多い為、約10人ずつ分かれて行った。
意識するのは先週教わった「ニュートラルポジション(中立位置)」。
早く叩いてしまう人、遅く叩いてしまう人が前回に比べ多かった。
途中誰かがミスをする度にクラス全体に笑いが起こったが、実はこの「笑い」こそが観客の笑うポイントであり、我々が覚えておくべき重要な感覚である。
クラスの雰囲気が大分明るくなってきた所で、次は「信頼」に関する練習だ。
信頼は二人以上いなければ成立しない言葉であり、定義として信頼=信じて頼りにすること。信用して任せる気持ちをいう。
もちろん信頼するだけでは不足している部分もあるが、お互いに信頼すればする程、会話のテンポの合わせ方、動き等が自然なものになり、何より楽しく演技ができると私は思っている。
練習法はいくつかあり、今日新しくやったのは、二人がお互い背中を合わせて体育座りをし、腕を使わず、息を合わせてお互い背中に体重をかけて立ち上がるといった方法だった。
二人が立ち上がる時に、横から見て三角形が綺麗にできていれば成功だ。
私は松浦さんに腰が曲がっていると指摘された。
そして最後15分は「神経分散」の宿題確認。
私はなんとか初段階をクリアし、次の段階へ進む事ができたが、10人程宿題テストを受けて合格したのは私含め2人だけだった。
オーディション形式でテストする為、1人ずつ前へ出て行う。
緊張するせいで失敗した人が多かった。
一発勝負だから緊張する事は誰にでもあるが、その緊張に打ち勝つ精神を持っていないと、本当のオーディションで60、70%の力しか発揮できないと松浦さんは言っていた。
私はその為の練習だという事を理解した上で臨んだので、いつもよりはあまり緊張せずに行う事ができた。
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