3/8日曜アドバンスト授業 | インターナショナル・メディア学院東京校

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一コマ目;萩野監督の授業は一人四枚の紙を用意し、うち二枚に二人のキャラとその二人の関係(子と親・先生と生徒・・・等々)、残りの二枚に一人のキャラを書いてそれぞれでシャッフルした後、近くの人と二人一組になり相手と自分一枚ずつ一人のキャラが書かれた紙を引き二人の関係が書かれた紙を一枚引きます。
互いに引いた紙は自分だけ確認し二人の関係が書かれた紙は互いに確認しあいます。
一人のキャラが書かれた紙は相手のキャラですが、実は二人の関係を書いている紙が本当の自分達だったという設定。
互いに確認出来るのは二人の関係性だけ、それを相手は自分をどんな人と勘違いしているか、又、私は相手をこの人だと思い込んで話を進めて結果的に「あっ・・・!あなたね」というエチュードをしました。
始め先生の説明が理解できずおろおろしている自分(・・;)「考えても解らないよ!」と先生の一言と共にエチュードスタート!

頭の中???状態な私・・・。

はい!予想通り、テンパりすぎて、自分のキャラ主張が激し過ぎて相手の情報がうまく引き出せずでした。

先生から「あまり自分の情報出しすぎると相手の情報が引き出せなくなるよ。」とアドバイスを頂き、相手とのやり取り駆け引き(?)が、凄く難しかったです。
二回やらせてもらい、二回目はお題に助けられ一回目より二人が何を演じているのか観ている人に解って頂けました。
演じることも難しかったですが、他の方々が何を演じているのか見極めることも観察力としてこれから養わないといけないんだな~と感じました。

最後の20分間は背中に意識をどんだけ持っていけるかをやりました。
後ろに一人立って貰い3つまで質問OK声は出さず動作だけで誰が立っているのかを当てるゲームをやりました。
意外と後ろに立っている人のオーラが自分自身に伝わって来て難しいとは思いませんでした。
因みに私は当てることが出来ませんでしたが、なにか?(笑)
私が後ろに立った時に3つの質問の内ステップを踏んで下さい。
と、言われた時に人はテンパるとすごい行動を取るんだと思いました。
自分自身かなり酷かったと反省\(__)その光景を見てたのは先生と見学者だけでしたが・・・、次回があれば落ち着いてやろうと思います。



二コマ目は;山田先生の授業は「声優にとって最も大切なことは何か」それぞれ考え、決めて皆の前で山田先生の代わりに講義をするという授業をしました。この授業は深かったです。


日曜アドバンストクラス
竹内千惠