2/8日曜ベーシック授業 | インターナショナル・メディア学院東京校

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この日のレッスンで、普段からの練習に対する意識が足りないのを実感しました。


1時間目はナレーション原稿を読み、日頃の練習のどこが悪いか教えていただきました。

意識や心構えなどいろいろな点でダメ出しがありました。

例)
おなかを意識して発声ができてない。

日常の会話でも正しい発声ができていない。
自分の声や音に責任をもてていない。

ナレーションはリスナーにイメージさせられるように語れなければいけない。

習得しているかどうか、間違った練習をしていないか、確認ができてない。



間違っていたら練習方法を変えて成果を出せるようにしなければいけないというのが欠けていた意識だった。



普段からできることをやっていないことが授業で膿として出てしまいました。

長い間IAMに通っているわりに進歩していないと思い知らされ、自分の未熟さを感じて敗北を味わった気分でした。



2時間目

時間を有効に使え(自分の訓練に使える時間がどれだけあるか考えよ)

寝る前の10分、朝ごはん昼ごはん晩御飯の後5分間を練習に当てる。

少ない時間を積み重ねてトレーニングすることを学びました。

目の前の目標を意識する。そうしないと進歩しない。


自分の声を意識して聞け

自分の声を聞くのが嫌。聞けば改善点がわかり、自分の声が好きになってくる。

役者は自分の声を聞かなきゃいけない。

母音をきちんと発音できるようになれ

そうすれば、他の子音、鼻濁音も言えるようになる。


レッスンは実力をつけるための必要な練習法、意識、心構えなどが数多く得られる場です。

授業で学んだことがきちんとできているかどうか常日頃から意識し、精進したいと思います。


日曜ベーシッククラス
野嶋貴志