あいあむ です。

 

 

夜が来るのが怖いって…

経験したことがありますか?

 


 

私は数年前…

それこそリウマチが一番悪化している頃

旦那さんの助けがないと生きていけない頃

 

 


夜になるのがとても恐怖でした。

 

 

 

 

人のお世話になりっぱなしになって

嵐のように荒れ狂った生活をしてた時の心の叫びを

前回の記事 ↓  で書いてますが、

 

 

 

その頃は↑  家事は一切できなくなり

お風呂も着替えも旦那さんに手伝ってもらって

やっとでした。

 

 

自分でできることは

やっとこさトイレに行くことでした。

 

 

カラダがしんどくて

1日のほとんどをベッドで過ごしていました。

 

 


 

私の周りはホントに大変な想いをしてたと思います。

今となっては面目ない!!!お願い

 

 

 

 


 

が、

 

 


痛みに耐えながら

動かないカラダで

もっと悪化するかも知れない

と、いう不安を抱えて

私は自分のことで精一杯でした。

 

 

生きてるのが精一杯でした。

 

 


言い訳っぽくなるかも知れないけど、

当時の私には周りへの感謝とか配慮とか

そんな気持ちが持てなくて(ホント1mgもータラー)

 

 

 

それどころか

「かわいそうな私をなんとかしてー!!!!」

「誰かーーーーー!!!!!」

「誰か助けてーーーーー!!!!」

と、心の中で叫んでましたから、、、、、

毎日、毎時間、毎秒…

 

 


まあ、こんな状態ですから

当たり前ですが、

カラダの炎症は止まることなく

毎日どこかに痛みを抱えていました。

 


 

そんな私を心配して

毎日介護をしてくれる旦那さん。

毎日電話で励ましてくれる娘たち。

 

 

 

わかってる!

感謝しないといけない。

 

 

わかってるってば!!!

ありがとうと言わないといけない。

 

 

 

「しないといけない。」

だなんていう感謝は本心ではないし

心からの「ありがとう」が言えない自分がとっても嫌でした。

 

 

 

心の中の嵐は収まるどころか

ますます勢力は強まっていく一方で、

 

 

自分のことが嫌で (→  自己嫌悪)

自分が人に迷惑かけるのが許せなくて (→ 罪悪感)

生きてる意味がなくて (→ 恥)

 

 


おとくいの

「どうせ私なんか…!!!!」が口癖でしたガーンアセアセ

 

 


 

人と関わるのも避けていて

LINEが来ても既読スルー いや 未読スルー。

 

 

実際に手が痛くて

スマホを持つのもしんどかったから

それを自分で言い訳にしたりして



自ら人を遠ざけて置いて

とうとうひとりぼっちになった!

と、嘆いたものです。

 


 

気晴らしにテレビをつけても

見るのは昼間のサスペンスドラマだけ。

(科捜研の女がお気に入り)

 

 

明るい(→騒がしい)お笑いの人の出る番組なんて

耳に入れるのも嫌でした。

 


 

そうやって

笑わなくなりました。

 

 


そしてどんどん

笑えなくなりました。

 

 


心配した旦那さんが

 

気晴らしにとドライブに連れ出してくれても

不機嫌。

できるだけ明るく振る舞ってくれても

不機嫌。

 

 

 

そしてついに

笑い方を忘れてしまったのです。

 

 


 

暗くて湿っぽいトンネルの中にいて

光がないから出口も見えなくなっていた。

まさに、そんな感じです。

 

 

 

 

まだ昼間はましでした。

明るい部屋で過ごしてたし

旦那さんが起きてる間は

まだ気が紛れることもあったので。

 

 

それが夜に一人でベッドに横になってると

 

 

これからのことが不安で

怖くて怖くてしょうがなくて

 

 

寂しくて寂しくて寂しくて

しょうがなくて

 

 

毎日夜が来るのが恐怖でしかなかった。

毎日のように泣いてました。

 

 

熟睡なんてできません。

いつも夢うつつです。

 

 

 

朝方に部屋のブラインドから

わずかな陽が差し込んできて

「あ〜やっと、長くて辛い夜が終わった〜!」

と、ホッとしてたなって思い出しました。

 

 

 

その頃が一番ピークだったでしょうか…

 


「かわいそうな私をなんとかしてー!!!!」

「誰かーーーーー!!!!!」

「誰か助けてーーーーー!!!!!」

と、心の中の叫びはますます大きくなっていました。

 


 

いくら心の中で叫んでも

誰も気づいてはくれないのは分かっていても

当時、旦那さんにも言えません。

ましてや、娘になんてぜーったい言えません。

 

 

 

「誰か助けてー!!」

声に出して言えば楽になったかも知れないのに

もっと自分が壊れるような…

何かに負けてしまうような…(何にぃぃぃ??笑)

 

 

 

根っから頑固で弱いとこ見せたくない性格が

弱音を吐くことも

助けを求めることも

許さなかったのだと思います。

 

 

 

あー。ホントに私ってややこしい人!!

 

 


それでも今は、

 

 「よー頑張った。わたし」

 「よー生きた。わたし」

 

と、たたえてあげています。

今の私があの頃の"わたし"に。

 

 


 

その頃の"わたし"に感謝さえしています。

 

 

   辛かったね。寂しかったね。

  それでも生きてくれてありがとー!!

 

 

 

その時の私が今の"わたし"を創ってくれました。

ホントにありがとー!!

 

 

***********************

 


昨日のブログを書いた時の予定では

どうやってコレを乗り越えたか?を書くつもりだったのに

今日も私の"辛かったばなし"がてんこ盛りになってしまいました。

 

 

それでもここまで読んでくれてありがとうございます💜

感謝しまーす飛び出すハート