12月13日(土) 土曜Aクラス 須藤卓真 | インターナショナル・メディア学院名古屋校

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12月13日(土)土曜Aクラス須藤卓真

講師:山口先生

本日は「外郎売」を抑揚を付けて読むトレーニングから始まりました。
今回の問題点として、立てなければならない固有名詞以外に、変な部分が立ってしまったり、イントネーションが少し違っていた部分がありました。
しっかりと読み込んで、意味として理解して伝えていかなければ、変な癖の付いた抑揚は直らないと感じました。
また、練習で慣れすぎてしまっているのか、自分の言葉としてではなく、どんどん流れとして出てくる感じで、台詞が早すぎると感じました。

次に「外郎売」現代風に言葉を変えても良いので、見ている側に何を伝えたいのか、
自分の言葉で、そして分かりやすく演技をするトレーニングに移りました。
自分の中では「外郎売」という台本の意味をしっかりと理解しているつもりでしたが、実際にプレイしてみると、演技どころではく、現代の言葉として伝える事でいっぱいいっぱいになり、ほぼ素の自分で語ってしまいました。
この事からも、本当の意味で台本をしっかりと理解していないのだと痛感しました
先生からは、本物の役者は台本から、本当に伝えたい事は何なのかを理解し、そこから作者、監督が求める台本では表現出来ないことを、役者は表現が出来なければなら
ないとのお言葉を頂きました。
台本を読んで理解したつもりになるのではなく、単語、文字一つ一つを大切にして、隠された真意を読み取れるように理解力を高めて参ります。
その為に、より多くの作品や本に触れて、自分の情報量も増やして参ります。

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