この記事では、
40代から注意したい隠れ糖質中毒をわかりやすく解説
「ヘルシーと思っていた食品で逆に太ってしまうのはなぜ?」
「フルーツジュースや低脂肪ヨーグルトって本当に安全?」
そんな疑問に、隠れ糖質の実態と健康への影響を具体的にお伝えします。
1. フルーツジュースの糖質量は意外に高い
市販のオレンジジュース(200ml)には約20g前後の糖質が含まれています。
これは角砂糖にして平均5個分に相当します。
甘いイメージが少ないジュースでも、飲むだけで血糖値が急上昇し、体脂肪として蓄積されやすくなります。加糖されていない果汁100%のストレートタイプを選び、1日1杯~2杯でおさめるようにしましょう。
2. グラノーラも要注意
人気のフルーツグラノーラ(40g)は、糖質が約30g~35gほど含まれています。
朝食として食べやすいですが、牛乳と一緒に食べると糖質量はさらに増え、血糖値の急上昇を招きます。
グラノーラに牛乳をかけて食べるのは一見ヘルシーに見えますが、牛乳200mlで約10gほどの乳糖、グラノーラ50gで約30g以上の糖質と脂質が含まれ、合わせて白ご飯約1杯分の糖質量となり血糖値を急上昇させてインスリンを過剰に分泌させることで脂肪をため込みやすく、さらに消化が早く腹持ちも悪いためダイエットにはおすすめはできません。
「健康的」と思い込み、量を多めに食べてしまう方は隠れ糖質中毒になりやすいです。
3. 低脂肪ヨーグルトの落とし穴
低脂肪ヨーグルトは脂肪を減らした代わりに糖分を多く含む場合があります。
プレーンヨーグルト100gで糖質約4gですが、フルーツ入りや加糖タイプは約10〜15g以上の糖質が入ることも珍しくありません。
脂肪が少ないと安心して食べ過ぎてしまい、結果的に糖質過多になりやすい食品です。
4. 隠れ糖質中毒の影響
「食べていないのに痩せない…」その原因は、隠れ糖質の摂りすぎと基礎代謝の低下にあるかもしれません。血糖値の乱高下で脂肪が蓄積し、さらに筋肉量が減ることで消費エネルギーも落ちてしまいます。
だからこそ、自己流の食事制限ではなく、筋肉をつけて基礎代謝を上げることが大切です。パーソナルジムなら、短期間で効率よく代謝を取り戻し「痩せやすい体」へ導けます。
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まとめ
・フルーツジュースは意外に糖質が高い(200mlで約20g)
・グラノーラは朝食でも糖質15〜20gで血糖値急上昇のリスク
・低脂肪ヨーグルトは加糖タイプで糖質10〜15gになることも
・隠れ糖質中毒は体脂肪増加や健康診断の数値悪化につながる
・食品の糖質量を知り、量と組み合わせに注意することが大切