9名昇段審査を、受験しました。


3段5名合格


2段1名合格


初段3名合格


でした。


3段まではカルチャー・4段からは、武芸者の修行になります。


精神修行を、重視します。


東洋医学を、学びます。


そして、目に見えない物を、観る訓練をします。


すると、見えない物が、観えるようになります。

未曾有の激変が続き、 「非常時」 とも言われる今日、経営者の誰もが会社


の存続を掛けて、日々必死の努力を送っています。


歴史を振り返る時、非常時にあって生き長らえた人と、無念にも死を


迎えざるを得なかった人とが、残酷にも明確だった事実があります。


第2次世界大戦時のナチス強制収容所から生き延びたと言う、生々しい


体験を収めた 「夜と霧」 「心理学者のフランクル著」 と言う本があります。


その中で、収容所に入っていたフランクル氏は、究極の状況の中にあって、


生死を分けたのは 「心の持ちようであった」 と述べています。 


生きるか死ぬかの限界状況に置かれて、一方は  「この悲惨な」 


人生から、何が期待出来るのか」 と考え、もう一方は 「人生が何を


我々に期待をしているのか」と自らに問いを発したのです。


結果として、「人生から何が期待出来るか」 と言う受身的な考えをした


人々が倒れ、逆に、客観的に自分自身を見つめて 「人生が何を我々に


期待をしているのか」と過酷な状況に対して積極的に意味を見出そうと


した人々が生き延びたのでした。


営業担当の甲さんは、其れまで前任の何人もの担当者が、どう取り


組んでも上手く営業展開出来なかった地域に配属転換となりました。


最初の1年は、過去の担当者と同様、まったく成果が上がりません


でした。


それどころか、想定外のトラブルが頻繁に起こり、その地域の営業所


閉鎖も余儀なくされる事態に迄至りました。


ただ甲さんは、諦める気持ちには慣れませんでした。


其れは 「この地域は母の出身地。


偶然にも担当になったのは、自分がこの地を展開する為に選ばれた


のだ」 言う使命感を密かに持っていたからです。


その後、可能な限りのあらゆる縁を頼り、営業を展開して行く内に、


不思議に多くの応援者も現れ、翌年は当初目標の3倍もの売れ上げ


を果たす事が出来ました。


「世の中の親になる」 と講師の話を聞いたのです。


その言葉が甲さんの心に火を付け、 「私もこの地域の母になろう」


と心が決まりました。


苦境へと追い詰められた時に、 「この苦しみからは何も得るものは


無い」 とただ悲観的・受身的に判断をしてしまうか、それとも、 


「この苦しい状況には何らかの意味がある。

誰かが自分を試し、期待しているのだ」 と前向きに受け止めるのか。


そこが、新たな展開が可能かどうかの、大きな分かれ目です。


あなたは物事を受身的に捉えますか?


                     それとも積極的に対処しますか?


井の中の蛙、大海を知らず  されど、空の高さを知る。