波瀾万丈お正月ラスベガス旅☆ トラブル備忘録 *追記あり | 極旨日記 ₊ヘ(= ̄∇ ̄)ノヒャッホーイ

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もう今年も6日が経ってしまいましたが…


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

皆さま笑顔溢れる一年になりますように…(*˘︶˘*).。.:*♡


1月3日、年末年始旅のラスベガスから無事帰国いたしました!
今回は残念なことにトラブルに見舞われ、ただ無心に呑んだくれていられた旅にはならなかったのです…。
楽しい呑んだくれ部分は写真整理後にのんびりアップしていきたいと思いますが…。トラブル部分を自分の備忘録として先にばばっと記録したいと思います。

⚠ 非常に長文ですので、時間を持て余している方やどんなトラブルかちょっと気になる…という方、どうぞお付き合いください。


今回の旅は年末年始のANAシアトル行きの航空券が取れたことからはじまります。
でも真冬のシアトル、観光するには寒すぎるということで、乗り継ぎ2時間のラスベガスまで行くことにしました。
シアトル⇔ラスベガスはANAスターアライアンスメンバーの運航がないため、ANAダイヤモンド会員という融通も効かないので、今回は某カード会社のプレミアム旅行デスク経由でアラスカ航空の航空券を購入しました。

そしてトラブルは帰りに発生しました。
14:09ラスベガス発だったので12時にチェックインカウンターへ。すると、なんと、購入した飛行機は12:38に変更しているとのことで、すでに搭乗終了…工エェェ(;゚Д゚)ェェエ工! 
機材トラブルや機体到着遅れなどで直前に多少の時間変更はあるとしても、こんな大幅な変更は事前に旅行デスクには予告があったはず。12月に入ってからだってESTAの件でやり取りしていたのだから、渡航の最終確認をするのは当たり前なんじゃないの…!!!
とここでブチ切れても今はしょうがない、まずはシアトル行きをなんとかしないと。

行ってしまった飛行機の後は17:09、20:09、21:09…1月1日の飛行機なんてもちろん満席。三席もキャンセルが出るなんて奇跡であり、希望は持てません。

プレミアム旅行デスクと連絡を取ると(日本は元旦の早朝のためなかなか繋がらず、やりとりもタイムラグがありヤキモキ!)、16:08のアメリカン航空 ラスベガス⇒ロス  翌日早朝6:00デルタ航空 ロス⇒シアトル ならまだ空席があると提案され、それにかけてみることに。
(帰れるかもという希望が出てきて写真を撮る余裕が出てきたころ。アラスカ航空カウンター前で1時間半経過)

アラスカ航空とアメリカン航空はターミナルが違い、広大なアメリカの空港、ターミナル間の移動で30分はかかります(シャトルバスは15分おきのため待ち時間も長い)。
でもこちらも必死、なんとかアメリカン航空にたどり着き、カウンターでチケットを…。そうしたら、旅行デスクが教えてくれた便の飛行機なんてない! しかも前後の便も全て満席!もちろんデルタ航空も、終日満席!こんにゃろー、旅行デスクなにをどう調べてるんだ!!!

時はすでに15時過ぎ、もうアラスカ航空のキャンセル待ちにかけるしかない、でも時間ないと、また果てしないターミナル間を激走。
ぎりぎり16時過ぎに、乗れるかどうかわからず不安しかないけれどスーツケースを預けたのでありました。

で、搭乗口でキャンセルの奇跡を祈ります………
で、結果は!
17:09のキャンセル待ちは案の定通らず、撃沈…///orz///  三席のキャンセルは本当に奇跡なのです。
愕然としていた私たちにアラスカ航空の係員近寄ってきて「今日は最後の便までキャンセルは出ないから諦めた方がいい、別の方法を考えて」 il||li (OдO`) il||li

そこへ再び旅行デスクから連絡が。明日早朝7:45のデルタ航空ならシアトル行き三席空きがあるとのこと!
もう信用も何もないけどとにかくやれることはやらないといけないので、またしても広大なターミナル移動。

なんとかデルタ航空のカウンターまで辿り着き……ようやくチケットが確保できたのです!
が!取れたのはいいのですが、その額$2200…! すでにシアトル⇔ラスベガスの航空券代、旅行デスクにぼったくり料金16万払っているのに…!!!

でもとりあえずはシアトル行きは確定できてほっ。…としたのも束の間。アラスカ航空で預けたスーツケースは?! もう1人でシアトルに飛びたったか、まだ置かれているのか…
まーた広大なターミナルの移動です。
(何往復するんだ疲労困憊の旦那さんと一人元気なポジティブ娘)

結果、スーツケースはすでにシアトル行きの飛行機に乗せられていて…。一晩受け取りのないスーツケースはどうされるのか…最悪放られるパターンも大ありです。明日無事に受け取れるのでしょうか………。航空会社とのやりとりはもうお手上げなので、旅行デスクに一任。責任持って追跡してもらいます。

で、ラスベガス延泊は決定しまして同時にシアトルでのホテルは当日キャンセル。あー、今日は「フェアモント・オリンピック・ホテル」、泊まりたかった………

(時はすでに18時半、空港で6時間半のドッタバタ)
予定通りならば今頃シアトルで美味しいクラムチャウダーを食べたり、スターバックスコーヒー一号店で限定コーヒーをお土産に買ったりしてたはずなのに…
結局6時間以上空港を行ったり来たり、その間一切呑まず食わず………。
6歳の娘は一切ぐずることなく(むしろトラブルを楽しんでるような言動が度々ありうちらの神経を逆なでするする場面もありましたが…)、よくがんばって付いてきてくれました!もうほんとにありがとう!

この日の宿泊はMGMでホストに事情を話すと一部屋確保してくれたので助かりました。

翌朝早朝5時にホテルを出発
定刻にデルタ航空の最後列になんとか収まりました。

で、心配だった先にシアトルに飛びたった私たちのスーツケースは、アラスカ航空のバッケージクレームカウンターで預かってくれていることが追跡できたので一安心。
デルタ航空でシアトルに到着した私たちはまたしても広大なターミナル間をシャトルバスで移動しアラスカ航空へ。昨日から何往復してるんだよ、もう空港内ばっちり把握しちゃいました。

ようやく出会えた愛しのスーツケースと共に今度は成田に向かうべくANAのカウンターへ。
ああ日本の方がいるって安心します。日本語バンザイ!

ほっとして脱力しかけに超超長蛇の出国審査に手荷物検査。なんとか通過したと思ったら、娘のパスポートがない! 慌てて戻ると、機械の下に搭乗券は見つかったけれどパスポートは見つからず………。鞄を広げてわたわたしていると、近くの外国人の女性が、「誰か拾ったパスポートを奥の部屋に持っていったのを見たわよ!」と声をかけてくれて。言われて行ったその部屋に本当に届いていました…!急いで戻って、心配で待っていてくれたその女性にお礼を言うと、その周りの方もみんな、よかったわね!と! 涙が出そうでした。

そんな身体的精神的に疲労困憊な私たちに、ゲート移動にシャトルで二駅とかもう…。
それでもなんとか予定通りのANA12:45発のシアトル⇒成田に乗り込めたのであります。帰りのこのビジネスクラスでのひと時が、今回の旅の一番の癒しの時間となったのでありました。
(ああ、白いごはんが美味しい………)

ちなみにこの一連のやり取りは旅行デスク以外もちろん英語。私は言うまでもなく、旦那さんもさすがにトラブルに対応出来るほどの英語力はなく、本当に大変でした…。娘はもっと英語力を付けてもらおうと思った次第です。


今回のトラブルは航空券手配を他者に任せてしまった事が発端です。次回からは絶対全部自分で手配する!と旦那さんは断言しておりました。よろしくお願いします。


個人的過ぎる出来事を長々とすいませんでした。
落ち着いたら楽しかったラスベガス旅日記をアップしていきますので、よければお付き合いいただけると嬉しいです(*˘︶˘*).。.:*♡

*追記

後日旅行デスクの責任者からお詫びの電話があり、今回の経緯は、
予約時(6月)はサマータイムで取っており、実際の出発(1月1日)は通常の時間に戻りますという連絡が旅行デスクに通達があったのにも関わらず、こちらに連絡するのを失念していたためだったそうです。
訪問してお詫びをという申し出をお断りし、旦那さんとお話してほしいとお伝えしました。