チェ・レッド(che-red)
ルクセンブルク製のシガレットにて、2014年12月現在で20本430円で
販売されています。
タールは7ミリ、ニコチンは0.7ミリです。
商品名の「che」とパッケージのイラストから、かつてキューバ革命に
尽力した英雄のこととお分かりでしょうか。
本名はエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナですが、愛称の
「チェ・ゲバラ」や「エル・チェ」(エルは男性定冠詞)が有名でしょう。
「che」とはアルゼンチン出身の彼がよく使っていた挨拶の方言で、
親しい友人などへの、「やあ」とか「おい」といったフランクな表現です。
「チェ、エルネスト・ゲバラだ。」といった挨拶を同志にしていました。
また彼自身、「che」とサインの際に使用することがありました。
(国立銀行総裁に任命された際に、キューバ紙幣の裏面へ「che」の
文字を刷り込んでもいます)
それからキューバとルクセンブルク大公国との関係ですが、大公妃
がキューバ出身ということで密接で、親しみが持たれている間柄です。
「エル・チェ」については書きたいことが沢山あるのですが、今回は
タバコのレビューに専念します。
パッケージは良くできていて、開けてもイラストの頭部分で切れて
しまうことはなく、きちんと繋がったままになるよう工夫がされて
います。
このパッケージだけでも買う価値はあると思うのですが、さらに
無香料、無添加、天然ヤシのチャコールを使用、(一部)キューバ
葉使用とアピールポイントが多いです。
シガレット本体からはタバコ葉らしい木性の香り、フィルターには
不規則に空気穴が見られます。
それから巻紙とフィルターの境目部分に「che」のサインが描かれて
います。
吸い味は軽いタバコの甘味に、後から軽く塩系の旨味とコクを
感じます。
他の方のレビューで葉巻のような香りとの表現がありますが、
確かに納得できます。
(葉巻ほどの強い旨味やコクは感じませんが、一般のシガレットに
比較すると葉巻に近いと思います)
柔らかいタバコの甘味と苦味、さらに薄く旨味とコクも感じられるの
で十分にレベルの高いシガレットだと感じました。
燃焼は早い印象で6~7分くらいでした。
無香料・無添加でもレベルが高く、またお洒落なパッケージでもあり
ますのでお見かけになったら、是非試されるべきと思います。

