皆さんこんにちは。 年明けて2023年が始まりました
皆さんはどんなクリスマス、お正月
を過ごされましたか
1月はお正月以外にもオーストラリアでは大きな祝日、
『Australian Day』があります。
これはいわゆるオーストラリア建国記念日とされ、街中にオーストラリア国旗が
あふれかえる日でもあります。オーストラリアは各州で祝日も違いますが、
1月26日は共通の祝日です。
歴史
1788年1月26日に最初のイギリス船体がシドニーに到着した日を
オーストラリアディとして祝っています。
流刑地にしようと思ってきたのが始まりだそう。
最初はシドニーのあるNSW州内での祝い事だったのが、
徐々に広まり(ただ最初は各州名称も日付もバラバラ オーストラリアらしい
)
この1788年のシドニー到着をオーストラリアの日としての名称にして
祝日にすることに全州が一致したのが1935年、
1月26日に統一したのが1994年だそうです。大いにもめてましたね。
また最近の議論は“オーストラリアの日”として祝うのは
オーストラリアに侵攻してきた側の言い分で、
侵攻された側、原住民(アボリジニー)にしたら
不幸の始まりになるとして“侵略された日 Invasion Day”として
名付けようという動きが各地で強まっています。
この動きを受けていくつかの地域では祝賀をとりやめたり、
オーストラリアの日という名称をあえて出さない自治体も増えてきています。
もっと詳細がお知りになりたい方はSBS日本語のウェブサイトで説明がなされておりますので、読まれてみてください。
行事
各州・自治体で様々な行事が行われます。
一番多いのはメインロードでのパレード(ただお祝いにフォーカスよりは
上記のこともあるため多文化にフォーカスした
パレードになるところも多いようです。)や花火などの打ち上げです。
またこの日は新しくオーストラリアの市民権を獲得した人へのセレモニーを
行う日でもあります。このセレモニーを終えないと市民権を
獲得することができません。
またオーストラリアで活躍した人、貢献した人への賞が贈られる日でもあります。
様々な部門に分かれており、移民局がスポンサーになっている
ローカルヒーロー賞などもあります。
(地域に著しく貢献したオーストラリア人に与えられる賞)
何をする?
この日にはオーストラリア人は何をして過ごすのか?
それはもう!BBQ(バービー)でしょう。。
夏の一番熱い時期になりますので、ビーチへいって、友達と集まって、
ビール片手に、ソーセージを食パンにはさんで食べる
食後はクリケットをしたり、デザートにラミントン
(スポンジケーキにジャムがはさまってたりなにもなかったり、
それをチョコレートでコーティングしてココナッツをふりかけたもの)
を食べながら,Tim Tamかじったりしながら夏日を過ごすのがいわゆる
THE オーストラリアディの過ごし方
になります。またこの前後には様々なオーストラリア国旗グッズが
いたるところで売られているので、お土産購入には最適です。
いかがでしたか?留学や観光で過ごす国の記念日、
一つの祝日をとっても色々な背景があります。
そんな一面をご紹介したく、今回は1月26日に焦点をあててみました。
少しでも興味をもっていただければ幸いです。
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