みなさん、こんにちは！
iae留学ネット メルボルン支店です
ロックダウンが明けて約2週間が経ちましたが、みなさんどんな風にお過ごしですか
メルボルンのシティでは、いたる所でクリスマスに向けた飾りつけが始まっています
今度のお休みにはクリスマス気分を味わいにシティを散策してみてはいかがでしょうか
さて、わたしの実体験をもとにお届けしているオーストラリア留学ライフ、
第4回目の今回は大学院 オンライン編です
私立カレッジのコースが終わりに近づいてきた頃に考えたのは、「今日本に帰ったとして、納得できる成果が残せているのか」という事でした。
こうして、大好きなケアンズを離れて、メルボルンの大学院で自分の専門を伸ばすために勉強することを決めました。
大学院への出願
大学院への入学手続きも、カレッジの時と同じように留学エージェントにお願いしました。
理由はシンプル。
担当してくださった方がとても丁寧で知識が豊富だった
ことと、無料だった
こと、です
大学院出願にはたくさんの書類を提出する必要があります。
その点で、プロが抜け漏れなくチェックしてくれるというのはとても心強かったです
ちなみに私が提出した書類は、こちら
※コースによって必要な書類は異なります
- Personal Statement (英語版)
※志望動機と自分がその大学のコミュニティにどう貢献できるかを書いたもの - 学士の成績証明書 (英語版と日本語版)
- 英語 (IELTS Academic)スコアの証明書
- パスポートのコピー
- 職務経歴書 (英語版)
- 出願当時保持していた学生ビザのGrant letter
- 出願当時保持していた学生ビザのCoE
合格～大学院入学まで
無事に第一志望の大学院からオファーをもらった後は、
学費納入
CoE発行ビザ申請・発行引っ越しと慌ただしかったです。
私の場合は自分でビザを申請しましたが、確実に安心して申請作業を進めたい人は
留学エージェント提携のビザ専門家がおすすめです
そしてついに大学院の入学式
と言いたいところですが、コロナ禍真っただ中だったので入学式もオリエンテーションもすべてオンラインでした
知った時はちょっと残念でしたが、170年近い大学の歴史の中でオンライン入学式に参加できるのは私たちだけかもしれない！！と思い直すことにしました
オンライン授業スタート
それぞれの科目は、90分の講義1つ＋90分のワークショップ (科目によってはTutorial) 1つの計2コマで構成されています。
セメスターごとに4科目履修するので、1週間8コマ×12週間とることになるのですが、1年目の1学期初日からすべてのコマがオンラインでした。
覚悟していたとは言え、これは結構キツかったです
オンライン講義を視聴した後、ワークショップではその内容を発展させるかたちでいくつかのグループにわかれてディスカッションしたり、チュートリアル用課題の答え合わせをしたりするのですが、コミュニケーションが途絶える場面が何度も訪れました。
カメラをオフにしたままだったり、無言のままだったりする人がいると、最初は活発だった議論が段々勢いを失っていったり
だとか、たまに画面の向こうから大きなため息
が聞こえてきたりとかとか…
でも断言しますが、オンラインか対面かに関係なく、高い学費を払って学ぶからには
遠慮なく質問して、
正解か不正解かなんて心配せずに意見もバンバン言って、
カメラもオンにしてみんなに顔を覚えてもらった方が
ゼーーーーッタイに得だし、なにより授業がより楽しくなります
今後は対面授業に戻していく学校や大学が多いと思いますが、
この3つは留学を目指している方に強くお伝えしておきたいです
その後、メルボルンのロックダウンは一旦終わってキャンパスでの講義が再開するのですが、
その様子は次回の大学院 ついにキャンパスへ！編でお届けします
1回目の語学学校編はこちら
2回目の私立カレッジ 前編はこちら
3回目の私立カレッジ 後編はこちら 
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