【実体験( ﾟДﾟ)】メルボルンで携帯をなくしてしまったときにすること

こんにちは！！

インターンのYoheiです！！

先日、とうとうメルボルンで携帯をなくすという

恐れていた事態が起きてしまいました

今オーストラリアに住んでいらっしゃる方や、これから来られる方も、

携帯をなくしてしまった、あるいは盗まれてしまったという事態に

陥ってしまったとき、パニックになってしまいがちだと思います

そこで今回は、せっかくメルボルンで携帯を失くすという貴重な経験をすることが

できた（笑）ので、皆さんの役にすこしでも立てるように、携帯を失くした（盗まれた）際に

するべきことを実体験から伝えさせていただきたいと思います

１．（iPhoneの場合）iPhoneを探す

iPhoneをご利用の方はiPhoneを失くしてしまったら、とりあえず深呼吸をしてパソコンor友達の携帯を借りて

「iPhoneを探す」
 

をやってみましょう
 

上手くいけば失くしてしまったiPhoneがどこにあるのか見つけることが出来ます

 

しかし、

充電が切れてしまっている、あるいは誰かに盗まれてしまっていて電源を切られている

場合、「iPhoneを探す」で失くしたiPhoneを見つけることは出来ません

ぼくはこの時点で盗まれたことを確信しました

ちなみになのですが、僕の友達が日本で携帯を失くしたことがありました。

彼は失くした次の日に「iPhoneを探す」を試み、すぐに僕に

「携帯が見つかった！」と笑顔で言ってきましたが、僕が彼に場所を尋ねると、

彼の携帯は

ミャンマーの海岸沿い　にあったという離れ業をやってのけていました。笑

話がそれてしまいましたが、何が言いたいかというと、例え異国の地にあっても正確な位置情報を

教えてくれるくらい「iPhoneを探す」はすごいです

「iPhoneを探す」で見つけられないと判断した場合、次にとるべき行動は

「iPhoneを紛失モードにする」です

紛失モードにすることで、iPhoneのロック画面に連絡先を表示することができ、

個人の情報に他人がアクセスすることを出来なくするようにでき、悪用を防ぐことが出来ます

※IOS13 からは「iPhoneを探す」はなくなり、

iPhoneを探す」と「探す」というアプリが一緒になっている

のでIOS１３をインストールされた方は、友達や家族の携帯の「探す」というアプリから失くしたデバイスを探しましょう

以下、「探す」アプリの使い方の手順を載せておきます

IOS１３をインストールされた方は

１．「探す」アプリの「自分」をタップして一番下にある「友達を助ける」をタップ

２．画面右上の「自身の名前」をタップして「サインアウト」をタップ

３．「別のApple IDを使用」をタップ

５．探したいデバイスのApple IDとパスワードを入力

６．「２ファクタ認証」という画面が出てきますが、無視して「すぐにアクセスする」をタップ

７．iPhoneの位置情報が表示される

ちなみにオフラインの状態でも探せるようにするためには

「設定」→「ユーザー名」→「探す」→「iphoneを探す」→「オフラインのデバイスを探すを有効にする」をオン

にすることでオフラインのデバイスもさがすことができます

2．SIMカードを無効にしてもらう

ここから先

は、iPhoneをご利用の方もiPhone以外のデバイスをご利用の方も同じです。

まずやるべきことは

出来るだけ早くoptus やvodafoneなどご利用の携帯会社に行って、

携帯を紛失した旨を伝え、SIMカードを無効にしてもらいましょう

英語で上手く事情を話せるかどうか分からないという方は

「I lost my Iphone！ could you suspend my　old SIM card?」

という風に言えば大丈夫です。

とにかく、「携帯を失くした」ということと「SIMカードを止めたい」ということを伝えて

SIMカードが悪用されることを防ぎましょう

※その際パスポートをお忘れなく

３．警察に紛失届けor盗難届けを出す

１，２でご紹介した「やるべきこと」は、悪用を防ぐことでした。

とにかく悪用されることを防いだら、

次にすることは、警察に行って「紛失届け」か「盗難届け」をもらうことです

それは何のためにかというと、ズバリ「保険」です

自身に過失がある「紛失」の場合は保険がおりないこともあったりするのですが、

プランにもよると思います。

しかし、「盗難」の場合は、多くの場合保険金を請求することが可能だと思いますが、

保険金の請求届けを出す際に「盗まれた」という証明書が必要になるので、警察への届けは

マストです。

また、もちろん警察に届出をしておいた方が、携帯が見つかる可能性も高まるでしょう

しかし、メルボルン（ヴィクトリア州）で紛失届けや盗難届けを出す際には少し注意が必要で、

交番では紛失届けも盗難届けも取り扱っていないのです

僕は交番に行き、

「携帯を盗られたので、盗難届けをもらいたい」

と言ったところ、

「ウチではそんなものは扱っていない！」

と言われびっくりしました、、！

しかしよくよく話を聞くと、ヴィクトリア州で盗難被害や紛失をした場合、

日本のように最寄の交番で盗難届けや紛失届けをだすというシステムではなく、

VICTORIA　POLICE

という大きな警察に電話をして詳細を伝えることで、盗難届けをもらうことができるという

システムになっているのです

電話をして詳細を伝えると、２０～３０分以内に書面をメールで送ってもらえます

かける携帯がないから困っているのだ、とツッコみたくなりますが

友達やホストファミリーに電話を借りたりなどして電話しましょう

ちなみに私はoptusで、携帯をなくして警察に電話をしたいけど電話がなくて困っている、と言ったところ

優しい店員さんが「その電話つかっていいよ！」と電話を借してくれました

携帯会社にて、SIMカードを止めるついでに電話を借りて警察に電話をするのが効率的だと思います

まとめ

最後に携帯を失くしたまたは盗まれた際にするべき行動をまとめておきます

1.（iphoneの場合）iphoneを探すをやってみる、iphoneを紛失モードにする

２．SIMカードを無効にする

３．警察に電話をして紛失届or 盗難届をもらう

以上が私の実体験をもとにした、携帯を失くした際にする行動です！！

これらをした後は、新しい携帯を購入するか、ほかのデバイスに新しいSIMカードを入れて

使うかなど、それぞれ皆さんの状況にもよると思いますので僕の方からこうするべきと

断言することはできませんが、

僕がoptusにSIMカードを無効にしてもらいに行った際に、新しいSIMカードをすぐにもらうことができました

なので新しいデバイスを買うか、他にデバイスを持っていれば、

SIMカードをすぐにもらえるので、すぐに携帯としてそのデバイスを機能させることができます

新しいデバイスを買われる方は、自身の保険の詳細をよくチェックしておいてくださいね！

最後に

今回はメルボルン、ヴィクトリア州においての携帯を失くしてしまったor盗まれてしまった際の

諸手続きについて書かせていただきました

しかし、失くさないのが一番ですので

スリ対策としてカバンに入れるとか、酔った時にどこにあるか分からなくならないように

いつも携帯を入れる場所を決めておくなどしてしっかり対策をして事態を事前に防ぎましょう

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