こんにちはニコニコ


前回の続きです








若者から年寄りまで7人も同居しているとそれはそれは毎日がそれぞれの欲求と対立が生じます💦ショボーン





私の両親は戦中生まれで昭和の価値観や環境の中で生きてきたので、娘や婿が育った時代とは全く違う考え方なのは当然



けれど、ジジババ心で自分たちのやり方や子育て観をことある毎に娘たちに要求する事が多々あってショボーン




その度に私が間に入って両方を執り成すよう働きかけるわけです。





いかにお互いが受け入れる事ができるように話したら良いのか?





家族間ほど理解できるようにコミュニケーションを取るのは難しいもの





そんな中、私は娘がまだ中学生の時にとある講座を受けていて、その後、講座のフォローのために開かれていた会に参加していたので、そこで家族の事などを題材にして、どのようにコミュニケーションを取れば良いのか学んでいました。




その講座とは「親業」というコミュニケーションスキルを学ぶ講座だったのです。




人間関係で一番欠かせないのがコミュニケーションの在り方ですよね。





そのコミュニケーションをいかに円満にスムーズにはかどるようにするか…





それを色々な手法で実際の生活の中で使いながら学んでいくのですが、今もって、役に立っているのが自分の意見や気持ちを伝える方法として「わたしメッセージ」というスキルなのです。





一言「わたしメッセージ」と言っても、ただ、自分の言いたい事だけを伝えるのでは相手からはかえって反感をもたれたり、責められたりしているような気持ちになるかもしれないし、それでは何もなりませんよね。




そこで習ったこのわたしメッセージはあくまでも自分はどう思っているか、どんな気持ちになったか…などを、わたしは…と自分を主語にして思いを相手に伝えるという方法。





実際に相手に向かって自分の気持ちや考えなどや思いをそのまま伝えるというのは、慣れないうちは中々難しいのですが😣




それでも、やはり自分がその時に伝えよう!と思ったら、例え一回で伝わらなかったとしても、勇気を出して伝えることが凄く大事だと。




今、巷では自分を大事にする事を色々取り上げられていますが、自分の気持ちや思いや考えなどを伝えることはその一歩なんだと思います。



そしてそれは決してわがままや自分勝手なことでもないんだと今になってわかったように感じます。




こうして家族というのは、何かしら自分が気づいて成長するには一番鍛えられる場所でもあるのだと改めて思いました。




そしてここから自分の真ん中で生きるとはどういうことなのか?ということに繋がっていくのですニコ




最後までお読みくださりありがとうございましたチューリップピンク

 祐幸