たまたま目にしたこの記事にあるキーワード、「老人斑」「不整脈」「水銀の解毒」は私にも当てはまる。
水銀は言わずもがな、不整脈は子供の頃からあるし、老人斑は5年くらい前に腕に無数の赤いシミができたのだ。
ちょっとこれは無視できないぞということで備忘録としてアップしておきます。

リブログ元の記事は難しいことがあれこれ書かれていて私もわからないことが多いので、わかりそうなところだけ超端折った内容を以下にピックアップしました。
興味のある方はリブログした記事を読んでもらえればと思います。

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 老人斑はセレンが十分であれば作られない。

 セレンはほかのミネラルと全くちがう意味をもつ。セレンは、硫黄と同じくアミノ酸の材料なのだから、タンパク質の成分元素にほかならない。そのようなミネラルは、セレン以外にないのである。

◆セレンを摂取すると
・免疫能が高まる
・生殖機能も高まる
・睡眠の型が正常化する
・消炎機能が高まる
・筋肉機能も高まる
・心機能・肝機能・腎機能が改善される
など、広範な効果がみられる。これは活性酸素が除去されるため、そして過酸化脂質の発生がないため、と私は考える。

◆解毒作用
 セレノシステインは、水やカドミウムなどと結合して、それを解毒する。したがって、米やマグロなどのために水銀を抱えこんでいる人の場合、セレンの必要量は大きくなると考えるがよい。

◆不整脈の高齢男性が改善した例
 私のアドバイスによって健康管理をしている83歳の男性が、不整脈に悩まされ、ベッドを離れることができなかった。この人にセレン50㎍を与えたところ、その症状が半日おさまった。

◆ミトコンドリア活性とセレン
ミトコンドリアは、ブドウ糖や脂肪酸を酸化してエネルギー化する工場である。ここでは、ビタミンB1、ビタミンB2、ニコチン酸(ナイアシン)などのほか、コエンザイムQ(CoQ10)が、協同因子として働いている。
これは、ユビキノンとよばれるビタミンであって、体内ではビタミンEから合成されるだろう。
このビタミンEがユビキノンに変化する代謝を担当する酵素の活性が、セレノアミノ酸を含むことによって高くなる、と考えてみたくなる。

そこで、ビタミンEとセレンの投与によって、心筋のエネルギー要求がみたされ、不整脈は解消すると理解したらどうだろうか。
グルタチオン点滴を行っているパーキンソン病やレビー小体病患者にはセレンサプリを推奨している。
不整脈や、虚血性心疾患患者にもセレンは良いのだろう。

◆セレンの1日あたりの補給量
体重1kgあたり3㎍前後。
体重50kgの人なら150㎍。

セレンの別記事の元記事(facebook)のコメント欄より。
不整脈にはセレン、E400~1200IU、CoQ10。