いつも読んで頂き、有難うございます
生存確認の為に…と言われて
始めたこの部屋
知り合いへの気のおけない他愛ないおしゃべりを
続けています
が
ソレが時として
予期せぬ人が集まる時があり…
驚いたり… 嬉しかったり…する場面に
出会う事があります
夫を亡くして…
マリーと言うワンコとの暮らしも…
痛みに泣く日も…
喜びの日も…
今ではこの部屋に
支えられている気が致します
ささやかに頂く良いね👍のサイン
知り合いは2〜3人のはずなのに
時々10を超え
え
どなたが読んで下さったのかしらと
思いながら
ちょっとワクワクしてみたり…
しているルミエル
本当に有難うございます
さて
先日
ピアスが、欲しいなぁと
思って…
しばし
どぉしようかなぁと考えていました
お出かけは通院がメインなので
アクセサリーは
ほぼしないのが通常
でもたまぁ〜に家族と出掛けるランチなどで
アクセサリー無しと言うのも
ちょっと寂しいなぁと
思ってしまう…
と言って
ルミエルは持っていたアクセサリー類は
とっくに娘に譲ってしまったので
手元にあるのは
実用性のみを考えた
どっかでちょいと買った本当に廉価な
ブローチぐらい
年寄りが
キラキラさせてるのは
どぉなのかなぁと言う思いを持ちつつも
全くなしだとなぁと言う気持ちのせめぎ合いの中で
小さなピアス程度なら
良いんじゃない？
と自分に折り合いをつけて
な なんと
800円のパールのピアスを買ったのです
はい
見事な衝動買いで御座いました😆
あんまりレビューが良かったので（苦笑）
実際に見てみたかったと言うのも
ありましたね
で…
送られてきたパールを見て
もうショックで
まぁね
幾らなんでも
コレはないでしょう
と思ってしまったんですね
そこで…
悩みに悩んだ末に
新しくソレなりのものを買うか
はたまた
今更ではありますが
娘に頼んで
一個取り戻すか…
逡巡した結果
買うのはやめにして
持ってきて貰ったのです
でね
再びここで
ひっくり返ってしまいました
実はルミエルは
無類のパール好きでしてね
最初に
パールのネックレスと指輪を
買ってもらった時から
次々と新しいパールを
買って
ソレに譲り受けた祖母からのやら
母が結婚時に持たせてくれたモノやら
ホントに
ザクザク持っていたんです（苦笑）
ですから
持っているパールも
四十年や五十年ものは、ザラなんで…
それに
ソコソの価格帯のモノではあろうと
なかろうと
そもそもパールは、生き物
それが何十万したとしても
お手入れ次第で
アリャリャ
となるのは避けられない
と最初に宝石屋さんから
キチンとレクチャー受けたし（笑）
糸変えしたり
磨きに出したり
こまめにお手入れを欠かさず
大事にしていました
ですから
娘に譲った時までは
どれも
シャンとしていました
色石などのアクセサリーも好きでしたが
場を選ばないパールは
一番使い勝手が良いので
年齢が上がるに従って
パール率は益々増えてました
だってね、ルミエルの若い頃の年配の
おばさま世代は
飴玉みたいな大きな緑の石や
大きなダイヤやルビーなどの
アクセサリーを身につけられてて…
年配になったら
そう言うのを
身につけるモノだと
思い込んでいましたしね
昔はヤレ祝賀会だ創立記念だ
なんだと
パーティがあり
出席の招待状が
引きも切らず届きましたし
ディナーショーだとか言うと
そりゃあ、みんな
パーティドレスを着てね
お洒落して行ったモノでした
バブリー時代だったんですよねぇ
クリスマス時期なんて
ホテルとか
訪れた方々は、通常はクロークに預けますが
ディナーショーともなると
会場入口にズラリと並んだ平台に
番号札をつけられたミンクのコートが
山積みになって…
汗だくになってホテルマン達が
対応されてたものでした
しかし
時が流れて
実際にルミエルに
その時代が訪れてみれば
お友達付き合いも
病臥をへて減らしてしまい
家族オンリーに近い日々
そんな賑々しい場面には
出掛ける事もありません
お洒落する気力もなかったと言うのも
あったのかも
しれませんが…
お話戻して…
幾ら小さめのパールとは言え
コレはないだろうと言う気がしました
そこで
娘に持ってきて貰ったピアス
宝石屋さんや外商さんが
我が家に来ては
広げられる、あの箱ですよ
☝️こういうの、です🤭
ルミエルは
持ってた宝石類を
宝石屋さんから
譲って貰ったあの箱（トレー）に
ネックレスとか
指輪とか…を分けて入れてたんです
その中からピアスの箱ごと
持ってきた娘
「このくらいの大きさは
あった方がいいんじゃない？」
って
テキトーに出してくれたのが
あって…
見てみます
はい
☝️これですよ
裏側を見れば
流石に目利きでなくても
安物は一目で分かりますけど
何個も持ってた和玉なので
コレがミキモトだったか
はたまた外商さんから買ったものかは
今や定かではありませんが
多分ン十万かはしてたと思います
☝️左側
800円のとそう違わないのに
愕然としてしまいました
いや、もしかしたら
800円の方が綺麗かもしれない😭
正直記憶では
燦然と輝くピンクが綺麗だったと
思っていたけれど…
汗に弱いパール
五十年ほど前のものなので
当然経年変化は来るはずだからこそ
お手入れは不可欠…と
最初に買って貰った時から
大事にして…
頑張ってた
いまだに
ソレなりの艶、照りが多少はある…
とは思うんですけどね
き 黄ばみ
来てました
お察し下さい
まぁ、一粒パールは
何度も晴れの日につけてきたので
コスパは良かったと思いたい😢
気持ちの問題ですが
フェイクをつけるのが、いいのか
黄ばみが来てても
本物がいいのか…
むむむです
結局、腐っても鯛と思って…🤭
本物の方をしていきましたが
色々、勉強になりました
ついでに…
本物のブローチと
イオ◯で買った廉価版のブローチ
もう嫌になりますわ
どちらも遜色ないザマス
どっちが廉価版かデザインでバレるかもですが
このプローチは
母から譲り受けたモノで
幾らだったかは知りませんが
唯一ダイヤなしだったので
コレをスカーフブローチにしようかなぁと
選びました
が
昭和のモノではあるので…
７０年モノでしょうか😆
粒はまだ綺麗でした←洗ってません
きゃい～～～ん
娘に譲って以来
娘は
お手入れなどしていなかったと思われ…
一応ルミエル、念のため
諦めきれず🤦♀️
洗浄液で洗いました
多分6年ぶり？
この液も
買い直した方がいいだろうなぁと
思いつつも
どうでしょうか？
変わりましたかね
画像の修正、一切してません
あはは
昔のピンク色が多少戻った気もしますが
まぁ800円のフェイクパールの
進化と
経年劣化とお手入れ不足で
負けたかなぁ
昔はフェイクパールの色、艶には
独特のモノがあり
告別式とかで
それこそ
パールの品評会みたいになって
ズラリとパールのネックレスが並ぶわけで…
目利きじゃなくても
比べるまでもなかったのですけどね
ホントにお上品な
お年寄りのおばーちゃまが
バッチリ
綺麗なネックレスをされてると
はぁはぁ～～～って
敬礼🫡したくなるみたいな（笑）
まぁ今回改めて思うのは
例え本物でも
使わないでしまい放しにしてても
こまめなお手入れは
是非やるべきですね
「面倒くさい」
が常套句の今の人たちには
そんなのより
フェイクが良いって思われるのが
当世流なのかなぁ
まぁ考え方なんでしょうが
アナタなら
どぉする
ではでは
読んで頂き、有難うございます
by ルミエル