す昔、八甲田山という映画がありました

 

“天は我々を見放した”

 

って言うセリフで一世を風靡した映画で

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雪と黒い影ばかりの映像

 

見た当初、そういう陸軍の遭難があった事を知り
ただただ茫然と見たのを覚えています

 

 

その後、時々この映画で流れる音楽が
耳元に流れる時があり

 

 

その度にこの映画を見たくなり

主人が撮り溜めしてたのを探したりして

騒ぐということが

毎年、起こるので

 

とうとう

リマスター版Blu-rayをGETしてしまいました照れ

 

 数年前、ネットで

春日太一さんと米粒写経さんとのトークで

 

「陰謀で読み解く八甲田山」

 

というのが

ありました

 

とても興味深い内容で

しかもサス平と言われる居島一平さんが

絶妙な返しでトークが進み

 

なるほどなぁ

そうだったんだと思う部分も多く

メチャクチャ興味深かったんです

 

ですが

その後、余りのバズり方に

残念ながら

春日太一さんの

あくまで個人的な興味で話した

私観であったことなどを理由に

今は削除されています

 

 

歴史的な事柄が

後に映画やドラマになって

史実が変わって伝えられてる

と言うことは多々あります

 

特に歴史研究者ではないかぎり…

時系列に文献を吟味して…

という緻密な捉え方はほぼしませんし

素人は

どちらかと言うと

裏話を深掘りしていくだけなので…

 

かなり怪しい説も入り込む場合もあります

なので

それらが一人歩きする事を懸念されたのだろうと

思っています

 

ただ

その差を知ることも楽しみなのも

ある意味真実ではありますから

難しい所です

 

話を元に戻しますが(苦笑)

 

この他

 

 

 

赤穂浪士など、未だにこれが赤穂浪士のテーマ曲😁

 

☝️この八つ墓村の音楽も、芥川也寸志さんで

 

尼子一族の落ち武者の夏八木勲さんの名演が

芥川さんの曲と同時に浮かびます

 

 

夏八木さんは、どの作品でも

怪演っぷりは見事でした

 

 

時々思い返して

見たくなる映画のワンシーンとか

ありますが

 

漏れなく

素敵な音楽が一緒に流れます

 

時々

歌いたくなる

歩兵の本領(笑)

 

迎え待つアメリカ兵の体格の良さに比べると

遥かに小さく

ガリガリに痩せた姿で

一糸乱れず投降してくるシーン

 

特にこの隊の中に柄本時生さんが

上等兵役で

歩いておられますが

痩せた体躯に

丸めのメガネ

浮き上がった鎖骨の見える肩に

鉄砲を担がれてる姿が

見てるルミエルには


これが本当に統制の取れた大和男子

って感覚が伝わって来て

泣けてしまう


こう言う若い男(おのこ)が

沢山この時代散って行った


 


結構昨今行進が乱れがちなものが多いので

このシーンは練習されたんだろうな

俳優さんの苦労が忍ばれたりして…

 

 

さぁて

沈黙の艦隊

 

どんな音楽とともに

見れるのか…

 

なぁんて

思うルミエルです

 

 

ではでは

 

読んで頂き、有難うございました

 

by ルミエル

 

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