お部屋の片付けとして
ルミエルが常々気にしている事
それが
ダンボール工作です
世間では断捨離と称して
なんでも捨てるのが
当世流(とうせいりゅう)
なようですが
捨てるのは最後の最後
平常は
出来るだけぴったりなサイズの箱に
入れて
片付けるのが我が家流です
以前はピッタリなサイズの
ダンボールや空箱に巡り合うまで
ひたすら待っていました
ですが
これが中々巡り会えないんですよね
そこで、業(ごう)を煮やして
ダンボール切り刻んで
思うサイズに
リメイクする事を覚えました
これは結構考えるより
簡単でしてね
それぞれの一片に
折り目があっても
構いません
例えば
ちょっと大きめの箱が欲しかった時
作ったのが
☝️これです
箱崩れで安売りになってた
卓上グリルパン
箱サイズで言うと
高さ46cm✖️横49cm✖️奥行き16.5cm
こんなサイズは
何年待っても
そうそうピッタシカンカンな
手頃な箱には
巡り会えません
我が家では
こういう家電は、使う時以外は
納戸に置いてます
が
図体が大きいのに
箱無しだから
そのまま置けば、かさばるし
デッドスペースがどぉにも気になって
ガムテープと
ゴミ出しようとストックしてた
段ボールを拾い集めて
作りました
作って見ると
結構手軽に出来るんです←くどい
まぁ表に
段ボールにある印字やシールが
丸見えなのも
なんなんで
ボロ隠しで
100均のカッティングシートを
貼って補強化を狙っています
見た目もマシになりますしね←当社比
製作時間は、のんびり作って
約1時間ぐらい❓
テレビを見ながら
作っているので
物凄くテキトーなんですが
ないよりマシかなぁと
思っています
👇こちらは保冷剤入れとして作ったもの
リメイクシートを貼る前は、こんな感じです
こんなに保冷剤取っておいてどぉするんだ
ってツッコミは
この際受け付けてません
基本
ルミエルはリメイクシートを貼る場合
外側のみにしています
ホントは
キチンと中側まで貼った方が良いとは思うんですが
長年の苦い経験で
ルミエルには、内側をきれいに貼るのは
無理だと悟りました
特に近年、手が思うように動かなくて
100均のシートを貼るのも
昔のようにきれいには貼れません
今はキレイに貼るという
見た目よりも
所詮仮置的なモノで
汚れたら
気持ちよくポイできる前提です🤣
また、最近タオルの棚が
崩壊していて
気になってました
複数の方が
タオルの出し入れをされるせいか
正面半分程度の間仕切りでは
崩壊が始まってしまいました
これを作った当時
段ボールの使い方をまだ把握しておらず
折り目を利用しよう
とかをメインで考えていました
つまり
1つの段ボールで、4つしかできない
わけです
しかも
棚の高さや奥までは
届かないサイズのまま
作ってしまって
そのまま
設置してたのです
それが、間違いでした
崩壊が始まると歯止めは効きません
きっちり隙間ないサイズの間仕切りに
作り直して
設置しました
形は、ブックエンド型
ダンボールをカットして
賃貸物件の壁紙張り替えの際
残りの壁紙をちゃっかり
貰ってたのを貼っただけですが
すっきりした気がします
本来たたみ方も
きちんとは揃っておらず
正直
ちょっとなぁとは思うんですが
タオル同士が隣に干渉しない形が
守られてるという点で
ルミエル的には、手を打つ感じです(苦笑)
なんかこんな事を書いてると
昔ジュリ・ロバーツが出てた
愛が壊れるとき
を思い出します…
わからない方はこちらをご覧になってくださいね
見た当時、夫に似ている癖を(DV はないですけど)自覚した
記憶があります(苦笑)
ちなみに☝️シールはまだ検討中です
“フェイスタオル”
とシール印字してたら
「フェイスタオルが分からない」
と言われた事があって
まだ40代の方でしたが…
ローマ字もダメみたいで💦
その方はフェイスタオルの事は
「普通のタオル」
と言うそうでした(苦笑)
世代間の違いって
中々奥が深いですわ
残った段ボールと
残布を貼って
鍋敷きと
卓上鏡用の敷物に利用したりして😅
老眼が始まった頃買ったスタンドミラー
気に入ってたんですが
これがなかなかの重量でしてね
よくこれを
お江戸から持って帰った来たなぁって
思うくらい
移動にも、これを敷くと
簡単にスルスルと移動出来て
超便利になりました
おまけ👇
キッチンペーパーの芯に
リメイクシートを貼って
こんな風にするのも、ルミエル式🤣
ついでに
ブローチホルダー
宝飾系のものは
一切合切娘に譲ってしまったので
ルミエルの手元にあるのは
この2つです
これは残った段ボールを重ねて
ちょっとこんもりさせて
その上から
ハギレを貼っただけのものです
ついでに
作りましたけど
宝石箱がないルミエルにとって
こんなホルダーでも
あるとないとでは、大きな差があり
重宝しています
これはバレッタホルダー(笑)
せっせとこんな事をしてますが
ルミエルが死んだ後
娘が
「お母様はこう言うゴミを作るの
好きだったわよねえ」
とか言いながら
破棄処分する手間を
無駄に増やしてるダケなんだろうなぁとか…
思わないでもないんですけどね
実はこれって
亡き父が
〝切り貼り遊び“
と家人から揶揄されてたのに
似てると思ってます
父は晩年手が震えるので
細かい仕事は不向きだったし
ほぼ糊付けオンリー仕上げだったので
完成度のレベルは
かなり低かったんですが
お菓子の空箱とかを綺麗な包装紙で
何かを入れるとか
目的なしに(苦笑)
バンバン作ってました←まさにゴミ作り職人
その父の父
ルミエルにとって祖父が
この手の仕事?が
物凄く
上手で
プロ級の見事な箱に仕上げてました
いわばお家芸
ふたりとの大きな違いは
投資無しでやっていたことに比べて
一応ルミエルは100均とか
リメイクシートや両面テープなど
投資はしますので
一概には比較できません
が
その血なんだろうなぁと
思うルミエルです
少なくとも
父よりは実用性のあるものを作ってる
と
自認してはいるんですが
血は争えないと
子供たちには
この血は今は見えませんが
いつか娘が
こんな事をやり出してたりして(笑)
いやいや
それはないだろうな
この血も、三代で終わる
では、では
読んで頂き、有難う御座いました
by ルミエル
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