ムンバイ在住OLライターいなもんです
なますて~!


南インドのカーンチプラムでヒンドゥー寺院巡り旅行記です、

南インド名物カタカリダンスの絵と犬たち。

寺院を見学した後は、カーマークシ・アンマン絹織物集落へ。「地球の歩き方」では、この集落には家族経営の工房がたくさん並び、サリーを作る様子が見学できるとのこと。

と、期待していったら、一体どこが工房?というくらい小さな家々が並ぶ
普通の街並み。そこでまた「地球の歩き方」に目を落とすと、人家の中に機織り機が置かれてあり、尋ねるとみんな家の中を見せてくれるとのこと。

車のドライバーに聞いてみると、なんと今日は多くの工房が休みとのこと・・・がーん!と意気消沈していたら、一軒の家族が見せてくれることに!
わーいと家を訪れると、そこは本当に小さなお家で、居間にはおじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん?、おかあさん、子供が3~4人、誰かよくわからないおじさんなど大勢の人々が寝転がったり座ってTVを見たり、ぼーっとしていました。

その居間の奥の方にでーーーーんと立派な存在感を誇っているのが機織り機。おかあさんが機織り機を使うところを見せてくれました。構造が細かすぎてすごい・・・の一言。



そして、出来上がったサリーも見せてくれました。



金糸を織り込んだサリーはとても繊細で美しく、どうやったらこんな大作が出来上がるのか・・・とため息もの。丁寧に端と端を持ち、ブラシをかけるおじいさん。職人っぽい動きでまなざしも真剣そのもの。何ヶ月もかけて1枚をつくり、そのお金で生計を立てているそうです。値段を聞いたらとてもじゃないけど買えるケタではなかった・・・


お宅を後にし、カーマークシ・アンマン寺院へ。



実はこちら、午前中に一度訪れたのですが、あまりに寺院へ入る行列の長さに一度断念していたのです。ヒンドゥー寺院は開院時間が朝から12時頃までと、16時から日没までと二部制なので、夕方にリベンジ!というわけで二度目のアタック。

今度はすんなり入れました。寺院前で靴を脱ぎ、中へと入って行くと・・・もはやインド旅行恒例、インド人一家から写真をせがまれました。

ぱしゃり。


そしてさらに進むと、なんとゾウがいるではないか!


おおーーーと思って眺めていると、なんとこっちにやってくる!!!
おおーーーーー!檻の中からゾウが出てたとたん、みんな大興奮。

ゾウの鼻で頭をツンとしてもらうのがご利益があるらしく、みんな順番待ちで並びます。私もやってもらいましたが、ゾウの前に立つのコワー!!
そして鼻が迫ってくるのも怖い!


こんな感じでつん!

ツンとしてもらった後は、小銭を象使いに渡します。
いかにもインドっぽいイベントにすっかり満足し、さぁ寺院を出ようと入った門へ向かったら、門の守衛に「ここからは出られない、反対側の門から行け」と言われてしまいました。

いやいや、だって靴はこの門の先に置いてあるし。
反対側の門は現時点から結構距離があり、その門から外へ出て靴の置いてある門まで裸足で移動しろって・・・?

「ここから来たから」と言ってもするどく「Not allowed!」の一点張り。
でもここで負けたら試合終了!ここはかよわい女の子アピールで、裸足だから無理でぇ~す、プリーズプリーズ!と連呼。

そしたら、「チッしゃーねーな外人は!」という感じで通らせてくれました。ふーっ、間一髪・・・。インドで自分の意志を通す技をコツコツと磨くいなもんでした。




時はさかのぼりますが、2014年の年末~2015年の年明けにかけて、南インドのチェンナイ、カーンチプラム、マハーバリプラムといった、南ヒンドゥー寺院と遺跡群巡りの旅行記をお届けします。


ムンバイからチェンナイ(旧名マドラス)へは、飛行機で約2時間ほど。飛行場についてから、車で南西へ80キロほど離れたカーンチプラムへ車で移動。ここはヒンドゥー教7大聖地のひとつで、北の寺院とは雰囲気の異なる寺院がたくさんあります。


16世紀頃に造られたヴィシュヌ神を祀るワラダラージャ寺院。
真っ白なゴープラムという門がくっきりと目立ちます。中には96本もあるという石柱の彫刻が見物です。


16~17世紀頃に造られたシヴァ神を祀るエーカンバラナータル寺院。カーンチプラム最大の寺院です。


すごい並んでいる・・・



中ではみんなお祈りしたり、ご飯を食べたり、休憩したりと多くの人がそれぞれの時間を過ごしています。寺院内には約500本の柱があり、136本ものリンガ(男根の象徴)があるとか・・・。


ゴープラムの通路の中にあった壁画。



8世紀頃に造られたシヴァが祀られているカイラーサナータル寺院。広々とした敷地内で、みんな好きずきに撮影したり、遊んだり、しげしげと眺めたり・・・のどかでよいですね。


うしさんとこども。ほのぼの。




子供ものびのびと遊んでます。



ムンバイ在住OLライターいなもんです。
なますて~!


インド人と働くシリーズ、今回はインド人とメールについて。
インド人は話すのも好きですが、同じくらいにメールが大好き。会社内のコミュニケーションでも「もういいよ!」ってうんざりするほどメールを利用します。


彼らのメールの特徴は、長くて結論が掴みにくいという点に尽きます。
実は、彼らの議論においてもメールと同じ共通点を見出すことができます。彼らは何かあるとミーティングと言って集まり長時間議論しますが、話が長い割には何も結論が出なかった・・・ということもしばしば。話し好き=議論が上手ということではないようです。


インド人の中には、要点だけを掴み理路整然と結論まで導く人もいますが、それは私の感じる限りでは少数派かと。彼らの話の大半は助長的で枕が長く、途中で議題がとっちらかり、「結局なんだったんだ」という経験が多いように感じます。


メールも、多くの人をCCに入れて延々とやり取りが続くので、だんだん読むのが辟易してきます。ただでさえ、英語のメールって時点で読みたくないのに…(おいおい)。よく英語でこんなに素早く長文を打てるもんだなぁと感心はしますが。


また、プライベートでも彼らはチャットがだいすき。インドで主流のワッツアップというアプリ(日本で言うラインみたいなもの)では、毎朝挨拶がわりにメッセージ付きの画像を送ったり、こまめにメッセージを送りあうのが普通のようです。


会社でも、チャット機能を社内コミュニケーションで使っていますが、向かいや隣の席の人にわざわざチャットを送ってくるのにはびっくりします。声かけてくれよって・・・現代の日本よりもよっぽど現代っ子的なコミュニケーションが好きなインド人たちです。