「GAP」のオープニングイベントにゲスト出演するボリウッドスター・ Ranveer singh(ランビールシン)を見るために、家の近くのショッピングモールへと出かけ、3時間待った結果ようやくランビールが登場! 



登場した瞬間、それまではまだ拮抗を保っていた列が一気に崩壊!後ろから横から嬌声をあげながら押しまくる人、人、人!!!周囲に押し流されながら、ランビールを一目見ようと一生懸命つま先立ちでふんばります。





登場後、楽器隊とともにダンスを披露し、メディア用の撮影を終えた後、こちら側のお立ち台にやってきたランビール。スクラッチブックにサインしたり、ファンと握手したりサービス精神を発揮します。もうブース内は興奮のるつぼ状態で、少しでも触りたい、写真を撮りたい人々が殺気だって押すわ踏むわの大騒ぎ。



そんな中、小さな子供が最前列でもみくちゃにされているのをランビールが発見し、なんとブース内から抱きかかえ、お立ち台に引き上げるという優しい一面を見せていました。くぅーーーいい男!

その後はさっそうと店内に去ってしまい、特にトークやイベントがあるわけではありませんでしたが、初めてボリウッドスターを生で見れて大興奮!でも終わった後は全身が汗まみれ、カメラを掲げていた右手は上がらず、満身創痍の状態でした・・・おそるべしボリウッド人気、おそるべしムンバイの夢見る一般人・・・。

今度は女優さんを見てみたいなーと、チャンスをうかがっています。
ムンバイ在住OLライターいなもんです。
なますて~!


インドに来てはじめて「ボリウッド」なる映画ジャンルを知り、ダンスと歌、華麗な衣装、ベタなロマンス、ありえない展開・・・などおもしろ要素で構成されるボリウッドをすっかり好きになった私。


DVDを見たり、話題の新作が出たら映画館に見に行ったり(映画館ではヒンディー語のみ)しているうちに、人気のボリウッドスターについても知るようになりました。


国民的スターのShah Rukh Khan(シャールクカーン)をはじめ、大御所Amitabh Bachchan(アミダブバッチャン)、甘いマスクのRanbir Kapoor(ランビールカプール)、いまやアメリカでも活躍しているPriyanka Chopra(ピリヤンカチョプラ)、絶世の美女Deepika Padukone(ディーピカパドゥコーン)などなど・・・彼らの人気は映画の街・ムンバイでは計り知れず、TVや新聞、雑誌などあらゆるメディアで取り上げられています。(シャールクカーンの家の前にはいつも出待ちの少年たちで溢れているとか・・・)


その中でも高い人気を誇る俳優の一人が、Ranveer singh(ランビールシン)。筋肉もりもりのセクシーな体つきに、野獣系フェイスでムンバイの女性たちを虜にしています。オシャレなことでも有名で、雑誌「GQ」の表紙を飾ったり、ファッションアワードの常連でもある彼。


彼の映画で私が見た物は、「Gunday」「Ram Leela」「Dil Dhadakne Do」「Bajirao Mastani」などですが、垂涎モノの肉体美とオレ様系な強引さ、と思いきや意外におちゃめな一面があったり……と、どれも彼の魅力的なキャラクターを活かした名作ばかり。

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「Ram Leela」のDVD。ムッキムキです


そんなランビールが、なんと「GAP」のオープニングイベントのゲストとして、私が住んでいる近くのショッピングモールにやってくるとのニュースが!!!これは生で見るチャンス!



というわけで、イベント当日、イベント開始予定時間である10時より1時間早い9時にショッピングモールへ。すると、すでに中ではイベントブース前に並ぶ人々が!さすがランビール、11時以降に動き出すインド人をこんなに朝早く集めるとは・・・。




私も列に並び、開始時刻まで待ちます。女性はもちろん、男性ファンも結構いてびっくり。中にはスクラップブックを作っている女性もいて、かなりの興奮ぶり。インドのイベントということで、もちろん時間通りには始まらないことは予期していましたが、案の定10時をすぎても音沙汰なし。後続に列が並び、モールの2階や3階の通路にも人が集まります。


ランビールを待つ人でぎっしり。



そして10時半頃、ようやく司会と思われる女性が現れ、ひとしきり会場を盛り上げます。みんなで写メを撮ったり、Tシャツプレゼント、楽器隊による演奏などが行われ、またもや待ち時間。クラブミュージックがかかり、並んでいる人々は歌ったり写メを撮ったり、軽くダンスをしたりとそれぞれ時間をつぶします。


この人も有名なのかは・・・わからない^^;


大量のインド人とかなりの至近距離でひしめき合って並んでいるので、汗というか独特の体臭に囲まれてきつい・・・しかも長時間立ちっぱなしでトイレにも行けず、「もう我慢の限界・・・」と思っていた12時すぎ。すでに並んでから3時間後、ようやくイベントがスタート!



キターーーーー\^0^/


盛大な音楽とともに、ランビールがやってきました!
登場だけで次回に続く!
インド人と働くシリーズ、今回はインド人と時間に対する感覚について。
インドの典型的なイメージとして、「時間にルーズ」ということが挙げられます。これは本当にその通りで、時間通りに来るインド人なんていたら拍手喝采ものです。これはプライベートでも仕事に対しても同じ。


彼らに仕事を依頼して、「この日(時間)までに出来る」といって出来た試しはありません。期限通りに出来ない場合は事前に知らせるとか、できなくて謝るとか、そういった態度もなし。そもそも「いつまでに出来るか?」と聞いた時に、必ず出来ないであろうほど早い期日を告げてくるのが問題ということに気づいていない…。


始めは私もやきもきして、「いつ頃できそう?」「もうできた?」などとこまめにリマインドし、出来てもいないのに休憩を挟みまくるインド人にイライラしていましたが、2年もいるうちに変に慣れてしまいました。


とはいえ、こちらも納期があるのは変わりません。日本人の商習慣では、予定の期日を守らない輩は万死に値するといっても過言ではなく・・・なので、こちらの手としては、予定の納期よりも期日設定をかなり早めにし、定期的に様子を伺うしかありません。


それも、どれもこれもそうしているとこちらの神経が持たないので、優先順位を自分の中でつけ、1位のもの以外は多少遅れても仕方ないというスタンスでいることにしました。そして、リマインドの方法もその人のボスを入れてメールをしたり、直接声を掛けたりとあれやこれや手を尽くします。その際に頭ごなしに怒ってはいけません。インド人は人前で怒られるということに慣れておらず、怒っても特に仕事面では効果がない(時に逆効果)なので…。


なぜ、こっちがここまでして時間を守らせないといけないのか…とたまに気持ちがくたびれるときもありますが、こういったストレスをうまく付き合っていくのも、インドで仕事をしていくコツなのだなぁと思います。


インド人と一緒にいると、時間には遅れるものという感覚が身にしみついているというか、あまりに普通なので、ついついこちらも時間に対する感覚がルーズになりがちです。待ち合わせに1時間遅れるとか、飲み会の開始時間に誰もいなくても普通になってしまうとか、ちょっと日本に帰ったら危ないな・・・と思う今日ころごろです。