ムンバイ在住OLライターいなもんです。
なますてー!

タージマハルで一人胸アツに騒いだ後は、
ヤムナー河を挟んでタージマハルの対岸にあるアグラ城へ。


ムガル帝国第3代のアクバル帝によって建てられ、
8年の歳月をかけて完成された後も、代々の王様たちが敷地内に新たな建物を建てているため、それぞれの好みや時代が反映された建物たちが一同に楽しめるつくりとなっています。

まずアグラ城は外見から大迫力!
なんてことない街中に、突然どどーんと赤い壁の砦が見えてきます。
この砦を超えて侵攻するのはかなり大変そう。。。
赤砂岩という材質で出来ているらしく、日本のお城とはだいぶおもむきが違いますね。

そして、中に入るとどどーん!とこれまた立派な門。



坂を上ると大きな敷地内へと進みます。


中には赤砂岩でできた建物から、大理石の白さが太陽に輝く建物、
赤砂岩の建物を、後の皇帝が大理石の繊細な細工の間に作り直した建物など
さまざまな建築様式や意匠を見ることができます。





また、このお城はタージマハルを建てたシャー・ジャハーンが後年に幽閉されていた場所でもあります。
王様一族によるお家騒動に勝利した三男のアウラングゼーブが勝利した後、お父さんをアグラ城の一角に閉じ込めてしまいます。


ここに幽閉されていたそう。


うっすらタージマハルが見えます。

幽閉されたシャー・ジャハーンは、対岸にうっすら見えるタージマハルを偲びながら晩年を過ごしたそう。
妻に先立たれ、子供に幽閉され。。。タージマハルを建築していたときは隆盛を誇っていたであろう王様の最後はなんとも哀愁が漂うなぁ……。

しかし、これらもすべて民衆にとってみれば、
苦しい民から税を搾り取る皇帝一族の道楽としか映らなかったのかしら…なんて、いろいろな立場でものを考えながら見てみるとおもしろいです。

こんにちは!
ムンバイ在住のOLライターいなもんです。

デリー・アグラ旅行編、ようやく待望のタージマハルに到着!


門をくぐると一気に開けた視界に飛び込んでくるのは、
青い空に凛と輝く白亜の宮殿、タージマハル!



その存在感たるや……もう言葉も出ないとはまさにこのこと。
遠くから見ると真っ白に輝いて見えるのに、近くに寄るとオフホワイトというよりかはベージュに近いやさしい色合い。





見事なまでに左右対称の造形は、シンプルを極限まで高めるとこんなに美しいということを教えてくれる。
そして、丁寧かつ繊細に織り込まれた彫刻の壮麗さといったら……ほんとにため息しか出ません……。



前から見るのはもちろん、横から見ても後ろから見ても、斜めから見ても、遠くからでも近くからでも常に新鮮な驚きと感動を与えてくれる。
正直言って中はそんなに感動はしませんでしたが、あのタージマハルに今、自分が対面しているという事実だけでもう感無量。


しかも、ツアーでもなく誰につれてきてもらったのでもなく、
自分で鉄道を予約して、リクシャを掴まえて、全部自分のちからで来れたこと。これはインドに働いていなかったら絶対できなかったこと。


そういった思いがじーーーんと胸に込み上げてきて、
ちょっと熱いものが目尻から流れそうになりましたね。。


これが巨大なお墓とは。。。もうすでにご存知の方がほとんどだとは思いますが、一応解説するとタージ・マハルはムガル帝国代5帝シャー・ジャーハンが、お妃の死を嘆き作ったというお墓なのです。


こんなお墓を作ってもらえるなんて、幸せというか、なんというか。。。女冥利にはつきますよね。
しかし、入場料にはケチをつけたい!だってインド人はRs10ルピーとかなのに、外国人はRs750もとるなんて高すぎる!!!いくら外国人は先に見る権利があるとはいえ、それにしてもこのインドの外国人観光料金にはいつも苦い思いをさせられます。。。


補強作業かな?世界遺産で働くってすごいな~~


でも、敷地内にあるモスクも素晴らしい美しさだし、これも仕方ないのか。。。と思いつつ敷地内を歩いていると、白人のおじいさんとおばあさんのカップルが、お互いの手を引いて歩いているのを発見。


世界遺産を見に、おじいさんとおばあさんになってインドに旅行とは、、
すっごい素敵!!!こういうカップルになりたいなぁ~~とまた別の意味で胸を熱くさせられた一面でした。



タージマハルを後にし、お土産やの少年たちに散々声をかけられながらも、周辺をうろうろ。
屋上からタージが見えるという、タージビューを売りにした多くのレストランの中からひとつを選び、優雅なブランチ。。。と思いパンケーキを頼んだら、来たのがコレ。


え、これ巻かれてる!?
パンケーキ??ってこういうもの?なんか食感も違うんですけど!


食べ物は期待はずれでしたが、タージを見ながらのごはんはオツでした。
こういうところに泊まるのもいいなぁ~


ムンバイ在住OLライターいなもんです。
なますて~!

だいぶ間があいていますが……
まだまだデリー・アグラ旅行編つづきます。


というより、むしろこれからが本番というか……
デリーで素敵なおっちゃんに白馬の騎士のごとく助けられた夜、
わたしの寝床は「サンタナ」という日本人スタッフがいるゲストハウス。
場所はデリー駅からメインバザールに入り、無数のホテルとお土産やさんが立ち並ぶ中をまっすぐ歩き、これまた無数にある似たような路地のひとつを右に折れ、うっかりしていると気づかないような細い路地にあります。


看板なければ絶対わからない。。。
お値段はシングル一室で500ルピーという激安価格。ドミトリーだとさらにお安く300ルピー。
学生ならドミトリーでわいわいもありだけど、さすがに社会人だし、
ゆっくり休みたいな~ということでシングルをチョイス。



安いながらもお部屋は清潔で、ベッドも噂によく聞くようなダニや南京虫がうじゃうじゃ……なんてこともありません。
シャワーは共用で、お湯が出る時間帯が決まっていて夜中は出ない様子。
私がデリーに行ったのが11月だったので、デリーは結構寒くてお湯がだんだんぬるま湯に変わるのは少しきつかった。。。


でもやっぱり日本人スタッフさんがいると心強いですね。
いろいろ現地のことも聞けるし、なんかこう、油断ならない!みたいな気の張り方が要らないから楽だなぁ。



で、そんな「サンタナ」でゆっくり休んだ次の日は、いよいよタージマハルへ!!!
いやーインドといったらやっぱりコレですよね。
タージマハルを見ずして一体どうして帰れようか。。。

日本から来ていた友人は一足先にツアーで見ていたので、
今回は単身!タージマハルへ突撃してきました。


タージマハルへは、ニューデリー駅朝6時発の特急列車をすでにネットで予約済み。



たくさんの屍……ではなく、仮眠を取る人々で溢れるニューデリー駅。



自分の電車を電光掲示板で見つけ、ほっとひといき。
しかしニューデリー駅は電車のアナウンスの際に必ず「ジャジャーン!」と大音量で音楽がなるのでうるさいったらありゃしない^^;
電車の車体に自分の名前と番号が貼ってあるので、それも確認していざ乗り込みます。


電車では朝ご飯つき。
これが結構豪華で、パンにおかずにヨーグルトにジュースにと、
かなりお腹いっぱいになってうとうとしてたらすぐ着いた(笑)


アグラーカント駅に着くと、数えきれないほどのリクシャワラ(リクシャの運転手)が手招きしている。。。みんな自分の客を掴まえるのに必死です。



私もそのうちの一人のリクシャに乗りましたが、「タージマハルに行くならその後のコースを教えてくれ、俺待ってるから」とさっそくPR。

タージマハルの他にはアグラ城も見る予定でしたが、そこは黙秘権を公使。
すると、「電話番号教えるからかけてくれよー」としつこい。
結局彼とは、タージマハルの門前で「俺のこと覚えててくれよなー」と、しつこい元カレのように叫んでいるのを振り切ってお別れしました。

門構えからして立派です。。。




そして、ついについに念願のタージマハル!!!
門の前から。。。



うわーいよいよ。。。





じゃーん!!!!



次回はタージマハルの魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。