昭和の名古屋・平成の名古屋 【名古屋城】
名古屋開府400年を迎え記念事業として本丸御殿の復興工事が進められています。
名古屋城は関が原の合戦後家康によって1609年東海道の要所として清洲から名古屋に城を移す事に決め、1610年着工1617年完成したものです。
着工から400年の今年開府400年としての記念行事が催されます。
尾張家の居城として栄えてきましたが、維新後1931年に一般に公開されました。
戦争の戦火により1945年焼失このとき本丸御殿・金鯱も同時に焼失した。
天守閣と金の鯱鉾は1959年に再建されましたが、本丸御殿は再建されず、今年の開府400年を期して復興されることになりました。
金の鯱鉾の鱗の金は後年財政に困った時のためにと使用されていたそうです。
現在の鱗は18Kが使われているそうです。