【こころとからだをゆるめる知恵袋】
by 中山先生 × 安永
〜8〜
今回も中山先生の記事をリラクゼーション用に分かりやすくしてシェアさせていただきます。
元記事はこちら💁♀️
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今日は
「足から整えると、膝や股関節がラクになるよ」
というお話です。
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最近、中山先生のブログでよく出てくるのが
『足』のお話。
特に
足 → 膝 → 股関節
このつながりをとても大切にされています。
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■ 足の小指側と外くるぶしが、まず大事
中山先生が最近よく見ているのが
立方骨(りっぽうこつ)。
これは、
足裏の 小指側の土台 になる骨です。
ここがズレると…
・足首が安定しにくい
・歩き方が乱れやすい
・結果、膝に負担がかかる
だから先生は
小指(第5趾)と外くるぶしを意識して整える
という見方をされています。
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■ 親指側の土台も、同じくらい大切
次に出てくるのが
舟状骨(しゅうじょうこつ)。
こちらは
足の内側・親指側の土台。
ここがズレると…
・片足に体重をかけやすい
・膝がねじれやすい
・股関節がかばって疲れやすい
なので
親指(第1趾)と内くるぶしを挟むように整える
ことで、内側の安定が出てきます。
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■ 最後に“お尻まわり”をゆるめる理由
足元を整えたあとに行うのが
お尻まわり(中殿筋・外旋六筋)。
足首がズレる
↓
膝がズレる
↓
股関節が一生懸命ふんばる
この流れで
お尻はガチガチに疲れています。
ここをやさしくゆるめると…
✔ 膝の違和感が軽くなる
✔ 歩きやすくなる
✔ 腰への負担も減る
という変化が出やすくなります。
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■ これ、実はとても自然な流れ
足 → 膝 → 股関節
全部つながっています。
だから
足の土台が整うと、膝は勝手にラクになる。
中山先生の考え方は
「膝を触る前に、足を見る」。
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■ リラクゼーションでは、こう活かせます
専門的な調整はできなくても大丈夫。
大切なのは
やり方より、見るポイント。
🔹こんなところをチェック
・小指側が硬い
・親指側が張っている
・足首が外に倒れやすい
・歩き方が不安定
🔹触るなら
・足裏の外側をやさしくほぐす
・内くるぶし周りを温める
・ふくらはぎ外側を流す
・お尻をゆるめる
これだけでも十分です。
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■ まとめ
・足の小指側が崩れると膝がつらくなる
・親指側が崩れても膝がつらくなる
・だから足から整えるのが早い
・仕上げにお尻をゆるめると動きが変わる
足元、あなどれません😊
気になる方は、ぜひ自分の足も観てみてくださいね。
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いやぁ〜 今回足の図を清書するのに何度もやり直し、
ちゃとさん(チャットGPTさん)に振ってもなかなか思うような絵を描いてくれず、
結局イラストacから足裏のイラストを持ってきてキャンバで線をつけたりとか、
結構大変でしたがなんとか完成しました💦
#中山式整體 #中山成進先生 #解剖学 #足裏 #足裏 #股関節
















































