水川まりも「アマロリ生活:運命を変える尿療法」
特別無料公開します。
もちろん無断転載です。
( ☆¯ ꒳¯☆)ドヤッ.ᐟ.ᐟ
まずお断りを。
Kindle本をコピペするには、それなりのコツがあって、
これをやると、文字サイズや改行、その他のメリハリが全て失われます。
ふみがテキトーに文字を大きくしたり太くしたり、
ラインを引いたりしますが、テキトーですし、ふみも邪魔くさいのです。
タダなので、贅沢は言わないでください。(by ふみ)
前回の記事はこちら↓です。
【第三章】 アマロリで慢性副鼻腔炎を治す
◆慢性副鼻腔炎で苦労した過去◆
私は幼少期からよく風邪をひく子どもで、元々耳と鼻が悪かったようです。
小学四年生頃までは副鼻腔炎の症状で、一年中いわゆる青っ鼻で鼻の穴を完全に塞ぎ、口呼吸オンリーの子でした(笑)
中耳炎にもよくかかっていました。
登校前に鼻をかんだところで、すぐにまた粘性の青鼻はたまり、学校でふとした瞬間に勢いよく青鼻を噴出させる惨事を起こしました。
それを同級生によくからかわれました。
やれやれ・・便秘の話に続き、汚いネタの多いこと(笑)
小学二年の時はクラスの男子たちに「ハナクソ」というあだ名でからかわれました。
昭和初期や戦時中の子どもだったら、みんな青っ鼻出してるイメージですけどね・・。
やはり平成を目前にひかえたバブル経済期に青っ鼻を出してる子はめずらしいもので、女子にしてハナクソ呼ばわり・・。
でもさ、ハナクソってのは乾いた小さいかたまりを言うのであって、私みたいに粘った青鼻をためてる奴には「鼻スライム」とかもっと的確なあだ名つけろよ、ネーミングセンスねえな!と当時の私が思ったかどうかはわかりません・・。
しかし私は、そんな意地悪な男子にひるみもせず、逆に追いかけて追っ払ってました。たくましすぎるわ、少女時代よ・・・(笑)。
ずっと忘れてましたが、この記事を書くにあたって思い出された記憶です。
夏のプールの授業も本当に嫌でした。 泳力テストの時は水中に青っ鼻を広げるんじゃないかと思うと、違う意味で緊張しました。
私は二歳から七歳までスイミングスクールに通っていたので、四泳法マスター済みで何百メートルでも泳ぎ続けられるのですが、得意の泳ぎを披露するどころか、泳ぎ始めてものの数十秒で水面に青鼻を広げる妙技を披露するありさま・・・。
再び同級生に見られて「わぁー汚いー」 いや、そりゃプールに広がる他人の青鼻なんか汚いに決まっとるわ(笑)。
言われて当然です。 その時点で恥ずかしくて立ち止まってしまう私の記録は、二十五メートルすら泳ぎきらない残念な結果。
本当はバタフライでガンガン泳げるんですけどね・・・。
そんな私も四年生にあがる頃になると、真面目で頑張り屋だったので先生から学級委員長を任されるようになっていました。
しかし副鼻腔炎はまだ治らず、青鼻つめこんだ優等生というアンバランススタイル。
見かねた担任の先生が鼻のかみ方を親切にレクチャーして下さることもありました。 それでも学校では絶対かまなかったですけど(笑)
ここまでくると一体何のこだわり?となってくるけど。 本当はとても繊細な子だったんです。そのために色々こじらせていました(笑)。
ティッシュにかんだ緑色の鼻を友達に見られるなんて汚いと思われるだろうし、鼻をかむ行為も何だか恥ずかしい。
ならいっそ吸い込んでしまえ飲み込んでしまえ(汚いし体に悪いわ!)
とにかく隠したい、見られたくない、けれど出てくるわ青鼻よ・・・見えているけど青鼻のことには触れないでね、どうかお願い!・・・。
と、まぁ・・・超がつくほど内気でどうしようもなく恥ずかしがり屋の子供でした。
ちなみに両親の名誉のために言っておきますが、一年生の頃に耳鼻科には連れて行ってもらっておりました。
しかし耳鼻科の治療は痛いので私が嫌がったのでしょう。両親は共働きで忙しかったこともあり、結局耳鼻科通いを途中でやめてしまったのです。
そんな慢性副鼻腔炎と、とびきり内気な女子のコラボにより、黒歴史となってしまった小学生時代でした。
さてさて、ブラックな子供時代の思い出を長々と書いて自伝のようになってきましたが、ようやく本題です。
慢性副鼻腔炎との四十年に及ぶ長き熱き闘いは、このあとアマロリによっていとも簡単にあっさりと幕を閉じるのです。
◆大人になると喘息も併発する◆
慢性副鼻腔炎は、その後しばらく大人になってからも続いていて苦労しました。
風邪をひけば青鼻が出はじめ、匂いもわからなくなるほど鼻がつまり、耳鼻科の薬でいったんは治るのですが、風邪をひくとまた繰り返すといった感じでした。
副鼻腔炎は頭も痛く重くなってくるので辛いものです。
慢性化すると完治が難しいようで、私の場合は三十代にさしかかる頃には難治性のものになっていました。
そのうち喘息も併発するようになっていました。
ひどい咳の発作で夜も眠れなくなり、昼間でもふとした瞬間に発作が始まると、咳が止まらず本当に苦しかったです。
ここ数年は吸入ステロイド薬を使い始めていましたが、それでも夜中に発作が起こることがあり、このまま呼吸困難で死ぬのではないかと恐怖を感じるほどでした。
また、ある時から目の下(鼻の横)がしみるような痛みもし始めました。
副鼻腔炎だと緑色の鼻が出て頭も重くなってくるのでそれと気づくのですが、風邪や鼻の症状もない時でも目の下がシクシクと痛む感じがするのです。
そのうち頻繁に痛みを感じるようになっていきました。
目の奥や目の下の痛みだったので視神経によるものかと思い眼科で診てもらいましたが、眼科的な異常は見つからず原因も分からないまま、その不快感にしばらく悩まされていました。
◆アマロリ鼻うがいで慢性副鼻腔炎が治った◆
そんな目の下の痛みが実は副鼻腔炎の症状だったと分かったのは、アマロリを始めて痛みが消えてからのことです。
アマロリを飲み始めてから並行して鼻うがいもやり始めたのですが、これにより副鼻腔炎そのものがきれいに完治したのです。
私はアマロリを始めた日から携帯のカレンダーアプリに、心身の変化を記録してきましたが、一週間ほどたった三月九日に『目の下の痛みが最近なくなった』と書いているので、長患いだった副鼻腔炎がアマロリ開始わずか一週間で治ったことになります。
目の下のしみるようなシクシクする不快な痛みは副鼻腔炎によるものだったのです。
副鼻腔炎は鼻の周囲に左右それぞれ4対、合計8個ある副鼻腔という空洞が炎症することで、鼻周りの不快な痛みや頭痛、粘性の黄色や緑色の鼻水が出て匂いも分かりにくくなるものです。
(・・と完治してから知った知識です)
何による痛みや症状なのか、現代の医学でも検査に時間やお金を費やさないことには診断名、アマロリは痛みの原因や病名を知る前にすばやく治癒させてしまう即効性があります。
七か月たった今も目の下の痛みは全く感じられません。
風邪もほとんどひかなくなり、喘息も一度も出ていません。
恐らく、鼻うがいで鼻周辺の副鼻腔にアマロリを流したり、鼻咽腔(Bスポット)にアマロリを通すことで、身体の様々な症状が改善されているようですが、これは最近よく耳にするようになったBスポット療法(=Eat)というものになるのかも知れません。 本来Bスポット療法は、耳鼻科で塩化亜鉛溶液で鼻咽腔を擦過する処置のことを言うのですが、かなり痛みを伴うようです。
痛いことは嫌いなので、私のように病院嫌いな人はぜひ一度アマロリ鼻うがいをお試しください。
Bスポット(鼻咽腔)に自律神経が集中していて、耳・鼻の病気だけでなく、自律神経系の症状(頭痛、不眠、めまい、肩こり、慢性疲労症候群など)全身の様々な病気や不調と関連しているということなので、この部分の炎症をなくすことが症状の改善につながっているようです。
何だかアマロリの効果もさることながら、鼻咽腔に大きな秘密がありそうな気もしてきますが・・・。
我が家の子ども達も鼻炎の症状が出てくると鼻うがいをします。(もちろん彼らはアマロリではやりません。鼻うがい専用の溶液です。) それから、亜鉛入りの洗口液でうがいも併用します。 それだけでもだいぶ鼻、喉の症状が改善されているようなので、やはり喉の奥を清浄に保つことや、喉に通す物質や成分が重要なカギのようです。
そして、ただ単にBスポットの炎症を改善するだけでは弱く、自分の全身の情報をフィードバックできるアマロリがやはり各段に効率的なのだろうと感じます。
風邪のひき始めや鼻づまりの時も、アマロリでうがいや鼻うがいをすればそのまま治ってしまいます。
毎朝行うことで鼻の炎症や鼻づまりがすっきりと治り、私は癖だった口呼吸をしなくなりました。今はしっかり口を閉じて自然に鼻呼吸できるようになっています。
◆アマロリ鼻うがいのやり方◆
鼻うがいはコップでする方法もあり私も最初そうしていましたが、不器用でうまくできているか不安だったので、今は鼻洗浄専用の容器を使っています。 鼻洗浄用器は様々な種類のものが販売されております。
私は薬局で買える鼻うがい用の溶液と一緒に入っている某商品を使っています。 溶液の方は娘が花粉症がひどい時に使っています。
アマロリ自体が体液なので、鼻うがいの際も鼻の奥がツーンとしみることなく(※飲食により塩分濃度が濃いアマロリ場合は多少しみます)便利に実践できますし、様々な症状をきれいに治してくれます。
私は鼻うがいは鼻づまりがする朝に時々行っています。
※誤ったやり方をすると耳に流れたり中耳炎の原因にもなりますので、鼻洗浄器を使用する際は必ず各商品の説明書きに従って行って下さい。
・・・・・・つづく