水川まりも「アマロリ生活:運命を変える尿療法」
特別無料公開します。
もちろん無断転載です。
( ☆¯ ꒳¯☆)ドヤッ.ᐟ.ᐟ
まずお断りを。
Kindle本をコピペするには、それなりのコツがあって、
これをやると、文字サイズや改行、その他のメリハリが全て失われます。
ふみがテキトーに文字を大きくしたり太くしたり、
ラインを引いたりしますが、テキトーですし、ふみも邪魔くさいのです。
タダなので、贅沢は言わないでください。(by ふみ)
はじめに
現代人は健康にとても関心が高く、ジムやサウナに通ったりジョギングしたりと日々ストイックな努力をし、また、食事や栄養に気を使っている人も多いようです。
けれど、スポーツクラブの会費を払って最新のマシーンを使わなくても、また無農薬野菜を取り寄せたり、サプリメントをあれこれ飲まなくても、手軽に無料で始められる万能な健康法が世の中にはあるのです。
それは『尿療法』です。要するに『尿を飲む健康法』をやっているというお話と、その目を見張るほどの効果や体験談をご紹介したくて本を執筆させてもらいました。
飲尿と聞き、不快に思われドン引きされた方はどうぞスルーしてください。
生まれてから今の今までずっと、尿は排泄物で汚いもの、捨てるものという価値観を刷り込まれてきた現代人にとって当たり前の反応だと思います。もちろん強要などしません。
けれど、この本を読んで下さっているということは、尿療法について知りたいと思っておられる方なのだと思います。
分かって下さる人だけにでもお伝えしたいのです。尿は安心安全、無菌で一番きれいなお水であり、そしてきれいなだけにとどまらない数々の素晴らしい効能があります。
自分の腎機能と膀胱があれば、いつでもどこでも無料で手に入れられます。
誰でも手に入るものなので決してお金儲けにはならないけれど、これは人々を幸せにするだろうと私は確信しています。
尿健康法は、医学的、科学的根拠もいまだ示されていない民間療法です。
医学的、科学的根拠が不明と聞いて怪しく感じる人もいるでしょうが、尿療法はまさにやった人にしか分からないもので、決して理屈では語れないのです。飲めば分かるし飲まなければ一生分からないもの。
実際やってみると医学的根拠など、どうでもいいと思えてきます。
人体の構造や成り立ちから自然治癒力に至るまで、生命体の謎に満ちた多くは神秘であり、まさに神の領域。人智の及ぶところではないのでしょう。
古くから多くの人の心身を奇跡的に癒し、その効能により語り継がれ実践され続けてきた尿療法。
現代医学ではまだ解明されていなくても、確かな効果に感謝しながら役立てていけば、人生はもっと豊かで幸せになっていくものだと思います。 本書では、尿療法のことをアマロリと呼び変えています。
尿という言葉のもつイメージが、人によっては露骨すぎると感じられることもあるかと思い、それを和らげる目的です。
以下、文中にでてくる「アマロリ」は「尿そのもの」もしくは「尿療法」のことを表していますので、読者の皆様は文脈から尿のことなのか、尿療法のことなのかを空気を読みつつ、その都度意味をとらえて読み進めていって下さい。
(急に不親切・・)
実は、尿療法を実践している日本人は意外にも多く、中には医師や獣医師の方もおられます。ご本人のHPや書籍で発信されており、尿療法について理路整然と分かりやすく、かつ専門的にまとめられていて感心いたします。そういった方々の情報は信頼性もあり大変ありがたいものです。
残念ながら私はそのようには発信できず、文章の構成力もなければ、幾分主観に走り勝ちで読みにくいことも多いかと思いますが、素人なりに実感したことを率直に書くことで、また違った切り口で尿療法の良さをご紹介できたらと思います。
本書を読み終わる頃には尿に対するイメージが少しでも変わり、何だか良さそうだな、やってみようかなと思って頂けたならこれ幸いです。
それはそれは、令和三年三月三日のよく晴れた日のこと。 いや、曇りだったか、雨だったか?・・・ とにかく、お雛祭りのめでたき良き日に私のアマロリ生活はスタートしました。
そしてその日を境に私の人生は確実に好転し始めました。 この本を読んで、一人でも多くの方の人生を変えるきっかけに少しでも役に立てればこれ以上に嬉しいことはありません。
【第一章】『アマロリ』始めました
私ごとですが、このたび『アマロリ』を始めました・・。
冷やし中華始めましたくらいのノリですが、今年の三月三日から毎日欠かさずアマロリをしています。今は十月なので七か月目に突入。
凝り性でオタク気質の私は、何でも自分の体で人体実験して確かめずにはいられない性分で、また一度やり始めると納得するまでのめりこんでしまうところもあり。そんなアブノーマルな・・・いや、もとい、知的好奇心旺盛な人間は、普通の人にはなかなか越えられないハードルをあっさり越えて、アマロリの道に入ってしまえたようです。
何がハードルが高いって?さっきからアマロリって一体何のこと?・・・って思った皆さん。オブラートに包んで話すのはもうやめにします。
アマロリの語源は古代インドのサンスクリット語で、十六世紀頃に書かれたヨガの経典に出てくるアマローリという言葉らしく、それは『尿を飲む』ことや『尿塗布』のことを表しています。そこからフランスでは尿や飲尿のことをアマロリというようになったそうな。
らしい・・とか、そうな・・とか昔話の語り部みたいな言い方ばかりしてすみません。というのも、実際にアマロリに関する情報はとても少なく、本屋に行ってもそんな書籍ほぼ見つかりません。医者に聞いても多分止められるか失笑されるだけでしょう(笑)そんなこと医学部では習いませんので。何せ民間療法だから。
◆尿療法を世に広めた素晴らしい先駆者◆
日本ではほとんど認知されていない尿療法でありますが、学術的な大会は全国のみならず、世界大会まで行われるほど広く研究されています。また、飲尿の歴史は古く四千年も昔から続いてきたもの。
情報は確かに少ないけれど、現役医師がブログで発信していたり、世に貢献しようと動画配信している先生方も見かけます。体験者によるブログ記事もありますし、フェイスブックのグループで情報をシェアされている方々もおります。飲尿歴数十年という経験も知識も豊富な大先輩も多くいらっしゃるようで、その方々の良質なブログもあります。 いや、実際には調べればすぐに出てくるのです。
これを治療法として研究・立証し、人生をかけて普及啓発活動をされた素晴らしい日本人医師の名が・・・。
その方は故 中尾良一医師。中尾先生の書籍はネットなどから購入できます。
でもね、アマロリ仲間とSNSでつながらなくとも、アマロリに関する専門的な書籍を買わずとも読まずとも。ましてや、はるばる四千年の歴史を辿らずとも。
私のような直感で生きてしまう人間は、自分なりに得た情報を六割信用できそうと思えばすぐに実行しちゃうんです。
たった六割でGOしてしまうんだから危なっかしい。せめて八割は待とうよ・・(笑)
私は医者でもなければ専門的知識もなく、一般的にも決して聡明な方ではありません。
学生時代も勉強はさっぱりで、大人になった今も知識や教養も身についていない恥ずかしい限りの女です。
世間知らずでおバカで周囲をハラハラさせっぱなしです。
あらら・・第一章からダメっぷりをそんなに公表しちゃって・・・。
でも、そんな自分だからこそ直感だけを頼りにあらゆる失敗を繰り返しながら、ようやく本物と思えるものに出会えたのだと思っています。
(選挙演説みたいだな)
尿を飲んだその日から私の人生は確実に変わり始めました。それだけは確信して言えます
(アマロリ党の応援演説を終わります)
◆アマロリ開始直後は特に効果を実感しやすい◆
アマロリ開始から数週間は特にその効果を実感しやすかったです。
心身ともに疲れやすかった自分が、朝から晩まで疲れ知らずになってきます。
朝もパッと目が覚めてベッドからさっと起き上がれるようになりました。
もともと低体温で35℃台で冷え症でしたが、アマロリを始めてからは一日中体がポカポカしているようで、実際に体温も上がり36℃台をキープするようになりました。
また、セットした目覚ましのアラームが鳴る直前にパチっと目が覚めるようになったことも驚きでした。
最初は脳もびっくりしている状態だったのかもしれません。
たとえ寝不足の日であろうと毎日タフで夜まで元気に活動できるようになっていきました。 そして時間がゆっくり流れるような感覚にもなりました。
自分が急にスピーディに動けるようになったことが理由だと思います。
心身ともに粘り強くなり、必ずやり遂げられる強さを実感するようになりました。
とにかく体はいつも疲れ知らずで元気になってきた事を何よりも一番実感しています。
◆まずは試してみることで道は開ける◆
さて、ここまでいかに尿療法がいいと聞かされたところで、実際に飲める人ってどのくらいいるでしょうか? おそらくほとんどの人は飲まないでしょう。
9割の人が試さない中、まずはやってみる行動力のある人。
何でも試してみることができる人、それを本能的にやれる人、もしくは後天的に身に着けた知恵によってそうする人、そんな人達が1割ぐらいいるようです。
この1割の人達は一見危なっかしいように見えて実は、柔軟な考え方ができ、よりよく生きるための、また危険を回避するための判断力、直感力に優れた人物であると思うのです。
さらに言うと、まず何でもやってみる経験によってしか人間性は変わっていかないものだと思うのです。
医師であり科学者で発明家の故 政木和三氏は言いました。
「人間性が変化しなければおしっこは飲めない。自分のおしっこを飲んでもいいというその気持ち、おしっこを飲んでもいいと思った瞬間から人間性が一次元あがる。運命や宿命が全部変化します。逆に自分ほど賢い人間はいない、自分さえよければいいと思っている人は運命も寿命も変わらない。」
政木氏もまた中尾医師と共に尿療法を研究されたすごい科学者でありました。
この言葉には、飲むことによってしか分からない、理屈では語れない深い意味が含まれているのです。
【第二章】 アマロリで長年の便秘を解消する
◆アマロリには強力な排泄、代謝作用がある◆
アマロリの効果として最も早く表れて実感しやすく、また体験者の話によくあげられるのが「便秘の解消」だと思います。
アマロリには強力な排泄、代謝作用があり、私もその効果はてきめんでした。
また、長年アマロリを実践されている方や多くの体験者も「アマロリをすると下痢になる」と注意点をあげられています。
初めてアマロリを飲んだ人は急な下痢に見舞われることもあるようです。
また、量を多く飲み過ぎることでも下痢をひき起こすようで、病気治療のための療法として下痢をするまで全量(一日に出る全ての量)飲むという方法がとられたりします。
これはアマロリによって排泄、代謝機能が高められたことによるもので、痛くてつらい食あたりや感染性の下痢とは違い、実践者の方々は「楽下痢(たのげり)」と呼んで身体の改善を楽しんでいるほどです。
私の場合は下痢になるほどアマロリを飲んだことがなく、もともと便秘気味だったこともあり、初めて飲んだ日も下痢にはなりませんでした。
その後、今に至るまで自分に合った適量を飲めているようで、便秘でも下痢でもないちょうどよい便の状態に改善され、それを維持しています。
こういった理由から、初めてアマロリをされる方はお休みの日にスタートされることをおすすめします。通学、通勤時にお腹を下したら大変だと思いますので。
◆便秘との格闘だった日々◆
アマロリの効果をわかりやすく説明するにあたって、まずは以前からの私の排便事情を赤裸々にお伝えしたいと思います・・以下、お食事中の方には申し訳ありません。
二十年来私は、何日も出ないほどの頑固な便秘ではないものの、
毎日出る便というのが鹿の糞のようにコロコロと小さくて硬いごく少量のものでした。
固くて水分量の少ない粘土のような便を毎回大変な思いをして出すものですから、時間のない忙しい朝に、それでも何とか無理やり排泄しないといけない辛さ・・そして頑張ったところで鹿の糞のものが数個出るくらい。
毎日格闘をしていると、そのうち切れて痔にもなってきますし、本当に苦痛でした。
現代病の一つだと思います。便秘の方なら共感されることではないでしょうか。
◆長年のつらい便秘が解消された◆
それが何とアマロリを始めるやいなや、スルリと長いバナナうんちが毎日出るようになったのです。
皆さんはトイレで用を足したあと自分の便の状態を確認していますか?
便は健康のバロメーターなので腸の状態の良し悪しがよく分かります。
毎日自分の便を見ている人なら、アマロリの効果をはっきりと体感できると思います。私もその違いに驚き実感している一人です。
これほど明らかな変化が目で見て分かるようになると、今度は不思議で仕方なくなってくることもあります。アマロリによって排泄されるようになった便の量が以前とは明らかに違うので、これが本来の正常な排泄量なのだと分かると共に、以前まで私が食べていたものは一体どこにいっていたのか・・と怖くなってくるほどです。
食事の量は変わっていませんから。
以前の私は食べ物の多くを排出できず腸に大量にため込んでいたか、そもそも便自体作られずに内臓脂肪として蓄積させていたのか・・詳しいことは分かりませんが、それほどに排便量の差は顕著です。
◆排泄の変化は心の変化にも◆
便秘の解消によって身体のここが良くなったとか、病気が治ったとか、体重が減ったなど具体的な身体の変化は特にありません。あい変わらず食べてますので。身体の変化はいまいち実感しづらいです。
しかし一番変わったことと言えば気持ちの変化です。
思えば二十代からずっと便秘がちの私が、アマロリによって二十年ぶりにある日突然、何の苦労もなくスムーズに排泄できるようになったわけですが、快便になることは、その言葉以上の爽快感をもたらしてくれます。もっぱら快適で爽快な気持ちで過ごせるようになります。
言葉を話せない赤ちゃんは便秘気味になってくると機嫌が悪くなるように、本来便がスムーズに排泄できないことは生き物にとって非常に不快な状態なのだと思います。
便が正常に排泄されるだけで一日を気分良く、ご機嫌に過ごせるようになります、決して大げさではありません。目に見えない部分ですが、これは馬鹿にはできません。快便の心地よさったらありませんから・・・。
(下の話をひたすらに力説し続けて申し訳ないですが、この章に限ってはどうかお許しを)
アマロリによる代謝、排泄の亢進作用がどういったメカニズムで起こっているかは分かりませんが、私はアマロリを一日でもやめると元のカチカチ鹿のフンに戻ってしまうので、もう飲み続けるしか選択肢はなさそうです(笑)
でも、この快適な心身の状態を維持できるのであれば、アマロリを飲み続けることに何の苦労も抵抗もありません。
◆便秘は万病のもと◆
四十代にさしかかり同年代の人が癌になったという話をよく耳にするようになりました。
四十代以降は成人病や生活習慣病のリスクが高まってくる年代です。
腸内環境が悪化すると免疫力も低下するので、癌をはじめ様々な全身病をひきおこす原因になるとも言われています。
アマロリで便秘が解消されると病気を防ぎやすい体質に改善していけるので、無料でこれほどありがたい健康法はないと思います。
もちろんアマロリさえしていれば万全ということではなく、適切な食事や栄養、適度な運動、精神衛生を保つことが大切なのは言うまでもありません。
それでも「朝一杯のアマロリ」ほど便利で続けやすく万能な健康法は他にはないと思います。
・・・・・・つづく