こんにちは！
自分を育てるコーチングの
林 彩です
みなさんいかがお過ごしでしょうか？
今日は過去の私の
考え事の中心軸について
家族のことや過去のことばかりで
ある時に「あれ？自分の好きが分からない」と
何かを選ぶ基準の全てが
家族中心になっていたことがショックでした
そして
これからのことを考えようと思っても
過去のこと、例えば
育ってきた環境やできなかったと悔やむ
過去の経験ばかりを思い出していて
自分のことを過小評価してしまって
今に楽しさを見出せなくなり
何だか物足りなさを感じていました
①家族のことばかりを考えていた頃
②自分の時間を大切にしていったこと
③認知を変えるって？
①家族のことばかりを考えていた頃
私は気が付くと昔から
家族のことばかり考えていました
とにかく心配性で
特にお母さんのことが心配でした
家族に何か問題が起こるたびに
「私に何かできるかな」と
放っておけない子でした
歳を重ねて
結婚し子育てが始まってからも
特に子どもが小さい頃（2歳ごろ）までは
傍で付いてないと心配で仕方がなくて
子どもを誰かに預けることもできず
「私がみていなきゃ」という思いも強くて
誰かに子どもを預けることができたとしても
離れている時間に
やっぱり家族のことを考えていました
その私で居ると…心配だからと
家族が失敗しないように、上手くできるようにと
サポートしたり目を配られていて
ちょっとした失敗とか
上手くいかなかったことが認めれなかったり
「何で私はこんなにもやっているのに」と
自分の努力が認められていない気分になって
すごく腹が立つようになっていきました
②自分の時間を大切にしていったこと
今思うと、自分の時間を
家族に費やしているという思いが
あったのかなと思います
だから、ちょっとした失敗にも
「こんなこともできないの？」と怒れてきたり
実家の家族に対しては
「どうして私の気持ちに応えてくれないの？」と
いう思いがあったかもしれないと思います
あまりにもイライラや
モヤモヤする気持ちが強くなっていき
怒りの感情を子どもたちに
向けるようになっていったので
自分の時間を
思い切ってとるようにしました
子どもたちを預けて、ゆったりと家事をする時
ひとりでランチやお茶をしにいく時間は
贅沢に思えたものの心がゆったりと
自分を大切にできていると満たされる時間でした
ようやく家族で制限してしまっていた
自分らしさを取り戻し始めて
自分の為にと
復職にあたって自分らしさを貫ける仕事を
探してみようと思えるようになりました
③認知を変えるって？
私たちヒトは
脳で認知・認識した情報が
自分にとっての世界になります
そして、私たちは見たことがあることしか
認識できないんです
つまり今を過去と照らし合わせて
認知・認識しているということ
だから
新しい出来事に遭遇しても
過去の知りえている情報の中で
判断してしまいます
昔から家族のことが中心にあった
私の思考というのは
その思考も私が過去から知り得た
情報のひとつになっていて
「私は家族のことを一番に考える」ということが
どんな場面でも照らし合わせている要素となり
自分のことを後回しに
してしまっていたという訳です
なので、認知・認識するものを
意図的に変えていきます！
家族から自分へ
中心軸を変えていく
どういうことか？というと
実はこれはすでにみなさん
認知を変える経験をしたことがあります
例えば、美容院で雑誌を読んでいる時
新しい髪型に似合う服装や小物を探していませんか？
それは過去の自分ではなく
新しい髪型に変わった未来の自分のことだけを
考えているということなんです
そして、旅行の計画をしている時
目的地で何しよう？何食べよう？どこ行こう？
情報を調べて想像してみて
ここに行こうと決めていて
それは過去の経験ではなく
未来の経験を考えているということなんです
最後にまとめ
認知を自分や未来に変えて
考えている時間って
ワクワクする気持ちになりませんか？
ワクワクを感じているということは
認知が変わっている証拠です
これからの自分や人生について考える
創造する時間を増やすことで
自分らしい人生が始まります
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