以前、何度か書いたと思いますが
公文について。


公文、すごいな!
と改めて娘が言っています。


娘は現在高校3年生。
教育大学を受験する、
公立高校生です。



娘が小2の時に
私の友達が
公文のお教室を始めることになり
小4の息子とともに公文式をスタートしました。


息子は少年野球と公文を始めたのが
同じタイミングだったこともあり
両立に苦戦してましたが、

工業高等専門学校に進んだ後、
「公文の教材はほんまに分かりやすかった」
と言うてました。




娘は英語と数学を習っていました。


私はいつも
「学校の成績をあげるためではなくて
 ながく使える力を養いたい」
と子達に話していました。



誰かの評価で一喜一憂するのではなくて

数学では
自分で考えて、解いていく力

英語では
長文を読んだり聞いたりすることを
楽しめる力

これをつけたいと思っていました。



そして、息子も娘も
中学卒業まで公文を続けました。


息子よりも
2年長く取り組んだこともあり、
娘は高校の授業も
さほど苦労せずについていけています。



高3になり
さすがに「個別指導の塾」に行き始め
受験対策をしていますが
英語の読みとリスニングは
模試でもいつも安定。

数学も
(得意な分野、そうでない分野はあるものの)
安定しています。


公文式って
公文さんて男の人が
自分の息子が
授業で苦労することなく
高校生活を送れるように
考え出された教材なんです

(あってたかいな…
 細かい言葉が違うかもしれませんが
 大きく、そんなコンセプトです)



娘は最近
「ほんま、公文公、やるなぁ!」
(公文さんて公文公(くもんとおる)が本名)
と、感心しています。

考え抜かれた教材の素晴らしさに
今となって気づいたようです。


楽しく通うことのできた
先生(友達)にもとても感謝しています。






コロナで休校。

自宅での自習期間が長かったですが
娘は
1週間50時間勉強すると決めて
勝手に勉強してましたので
自学自習する習慣をつけて貰ったことにも
本当に有り難く思っています。



個人的に合う合わないがあると思いますが
自分の力に合った教材から始めることができ
自分のペースで教材を進めることができます。

粘り強く正解にたどり着く力は
必ずあとから効いてくると思います!



やはり
小学生の早い段階でスタートするのがいいかな。





小3の息子が
「授業が嫌で学校に行きたくない」
って言うんです。

と同じ職場の女性が言っています。



どうしたらいいんやろなぁ…

その女性が
こどもさんのことで悩み、
仕事を休むことで罪悪感を持ってられることに
私も心が痛くなります。


直接私がなにかできるわけではないけれど
親子で心穏やかな生活を送られることを
陰ながら祈っています。

朝顔がどんどん大きくなっています
バジルとどくだみもおじゃましました。