春に働き始めた職場を
10月末に辞めようとしています。


辞める前に
店のメイン商品である、
家具を売りたい!!

と思い
日々仕事をしていました。


そしたらば!
昨日、お取り置きをされた方が
今日来てくださり、
あっさりお買い上げ下さいました!


やったー!
と言いたいところですが、
お探しだった家具に
条件がぴったりのものが
たまたまうちにあっただけのこと、
なんですよね。


別に私のプレゼンが良かった訳でも何でもない。



(前々職の)保険では
お客様が向こうからやってきて
あ!これ買うわ 
こんなん探しててん!
ていうこと、ほとんどないので
嬉しさよりも呆気ない感じですね…


アンティークの家具は
代金を支払って頂いて終わり、ではなく
・メンテナンスのご希望をしっかり聞く
・納期の確認
・配送会社への手配
・お住まいの条件の確認
(戸建てかマンションか、エレベーターの有無、
何階にお住まいか…)

などなど気が抜けません。



でも、
大きな家具の購入を決めて頂いたのは
とても感慨深いものがありました。

これから、お客様の生活に
この家具がお供するんだな
って思うと。

良い方に買って貰ってよかったね~♡
ってじんわりします。



生命保険の仕事では
1000万の一括払いを夫婦でそれぞれ。
みたいなご契約も頂きましたが、
「形あるもの」を買って頂く27万は
なんというか…
「売れた」という実感がありました。


お客様のお気持ちにぴったりくるものを
ご提案する。

商品が生命保険でも家具でも
私は全力でマッチングさせるのが
大好きなんだな、と思いました。

新大阪駅から大阪駅の間。

先日の台風のせいか、
川の色がすごい。