お片付けと掃除がとても好き。
お料理とお洗濯はまぁまぁ。



結婚してから18年ちかく。
日曜日以外は毎朝夫にお弁当を作っています。

起きてすぐに
そんなに好きではない「お料理」をすることが
結構なストレスでもありました。
 



「嫌なことは せんで(しなくて)いい」
というご意見もありますが
「お料理が嫌な理由」をじっくり考えると
面白い結果になりました。


お料理が嫌いな理由

①切るのが嫌い
 ・包丁が切れにくい
 ・お肉が冷たく手が汚れるのが嫌

②材料と時間を使って出来上がってきても
 味付けがおかしいと全てがパーになる
 ・思ったようにならないもどかしさ
 ・家族に美味しいものを提供できなかったのが嫌

③やりたいときにやればよい、
 という種類の家事ではなく
 時間がきたら何か用意しなきゃいけない
 ・自分のしたいことが中断される
 ・メニューを考えるのが面倒



「お料理」全体が嫌いなのでは無かったのです。

得意なメニューもあり、うまくいったときは
満足感を得られることも知っています。

手作りの美味しいものが大好きで
自分がそれを生み出せたらとても素敵です。




今後、ますます快適に過ごすために考えました。



気分よくお料理するための解決策

①包丁を買い換える
 「切り方レッスン」への参加(2/23)

②レシピ通りに作る
 中学の家庭の教科書を見てハンバーグを作ったら
 とても美味しかった!

③時間のある時にまとめて数食作る
 お弁当の下ごしらえをする
 (フライならあとは揚げるだけ、にしておく)
 切るもの、炒めるもの、いっぺんにして
 洗い物もまとめてできて嬉しい
 「もう作ってある」という心の余裕が嬉しい



もやもやすること、嫌いなこと。
「なぜ」もやもやするのか、
「どの部分」が嫌なのか、
細かく自分の気持ちを確認すると
面白い結果がでてきますよ。

「嫌だから嫌!」って心に蓋をして
見ないふり、元気なふりしないで
本音を確かめてみたら新発見がありますよ。


ほんとはどうしたい?

誰かが作ってくれたらとっても嬉しい!
私の作ったお料理で家族が喜んでくれたらとっても嬉しい!
お料理を楽しんでサクサクっと作れたらとっても嬉しい!

というのが私の本音です。


桜の木が春の準備をしています。
つぼみが小さくふっくらしてますね。

娘の受験の発表待ちでヤキモキしております。

受験生みんなに素敵な春が来ますように♡