2000年春、結婚を機に京都市から兵庫県へ。
兵庫県といっても本州ではなくて
淡路島へ。

花とフルーツの暖かい島♡
と思ってたら思いの外寒さ(風)がきつかったー!

なんやかんや、丸18年住んだ淡路島。

今度は私の実家まで徒歩5分のところに
引っ越しをすることになりました。
滋賀県です。


もともと、人生の後半は車が無くても生活できる所、
私の地元に戻りたいなって思っていました。

ちょうど1年前、私の母が体調を崩したことを
きっかけに
「地元に戻る計画」は前倒しで進み始めました。


娘が春から高校生なので
そのタイミングもありまして、決断しました。

とても大きな決断でした。

ここから離れる寂しさが大きくありながらも
地元に戻ることへの楽しみもあって。

新しいすみか♪
新しい仕事♪
夫も新しい仕事♪
実家に近くて嬉しい♪
美術館に近くて嬉しい♪
旧友と近くて嬉しい♪


わー!
楽しみやわーー!
だったのですが

ほんまに引っ越すとなると

手続きごとが満載!

あっちへ電話
こっちへ書類


引っ越しだけに関わらず
(起業とかでも)

やりたいこと、理想の世界を
叶えるために
やりたくないことがあっても
乗り越えなきゃどうにもならないよなぁ。

と思いました。


あと、手続きごとにはどうしてもお金を支払う、
ということが必要。
次々と段取りをしていきたいのに
なぜか引っ越しの日を決められない
というのは支払いを恐れているから?

と気づきました。

どうせ払わなあかんのに!
どうせ必要な経費なんやし
気持ちよく払おうよ
払えるんやし!


引っ越しの日を決めてしまうと
本当に淡路島を離れるんだと決定してしまう。
そのことも恐れていたのかな?




引っ越しの日を決めました。

そうすると引っ越し料金の見積りも確定します。
新しい賃貸の具体的な契約の段取りも決まります。
大きなゴミの廃棄日も決まります。


やはり、ビジっと決めないと
なにも動いていかないんやな。
始まっていかないんやな。


決めかねているのは
どこが引っ掛かっているのかな?

こんな機会に自分そのものを
見つめ直しています。

お義母さんの月命日のお墓参り。
引っ越したら毎月行けなくなっちゃうなぁ。