私の祖母、母は京都生まれ京都育ち。
私は滋賀に生まれ滋賀に育ちましたが、学生時代は京都で過ごしました。
京都は思い出深く大好きな街です。

友達に元舞妓はん、という人もいたり、ホテルでバイトしていたので宴会に呼ばれた舞妓はんをそばで見ることも度々で舞妓はんは身近な存在でした。


今では京都生まれの舞妓はんはほとんど居なくて、他府県から舞妓になりに京都へくる方が多いです。
京都弁が流暢(りゅうちょう)でないのですぐに分かりますが、頑張ってはる姿を見るとじぃんときていました。

舞妓はんの半襟(はんえり)ははじめは赤色です。
舞妓としてキャリアを積んでいくと赤い半襟の上に白い糸で刺繍がされていきます。
赤は幼い印象、そこへキャリアを積んでお姉さんの白色へなっていく、という意味があるのです。

他にも口紅の付け方は新人は下唇だけ(半玉はん)とか、意味があります。




葉っぱだけのところに小さな花が咲いていきます。

だんだんと真っ白になっていきます。

舞妓はんみたいやなぁと思って写真を撮りました。

京都の街を歩きたくなりました。