10月26日(水曜日) ジムニー オートマミッション修理 中編 | 高知の鮎友釣り

高知の鮎友釣り

放流情報や釣行の結果を正確に伝える事をモットウとしております。

仕事の合間合間と注文パーツの到着待ちでの修理でじっくりやってます。

昨日、すべてのパーツが揃いました。

①スズキ純正ATオイル 2384K 1L×4本 865×4=3,460円

②ソレノイドバルブNo2×1 13,200円(写真右下)

③ATオイルストレーナー×1 8,700円(写真左下)

④ミッションケースガスケット×1 3,500円(写真左上)

⑤ATドレンガスケット×1 80円(写真右上)

不明だったパーツの場所が判明しました。

赤丸の部分のメクラプラグが折れ外れてしまったものでした。

写真上はATミッションの下部に付いているATユニットで、黄色のナットを利用し硬いステン板を加工し、他のパーツに当たらないか確認しながらメクラプラグ穴まで伸ばし、メクラプラグが外れないようにしました(写真下)。この穴はそのままにして装着しようと思ったんですが油路らしく上記の苦肉の策をとりました。ユニット本体とメクラプラグをカシメを入れ留めようと思いましたが、ユニット本体には油路が無数に張り巡らされているとの事でこの方法にしました。

さあ、装着し締めようとユニット本体にソレイドバルブ#1,2,3,4を取り付け接続コードを差し込み軽くナット止めをして、トルクレンチ(アナログ)で8N·mで締めようとを取り出したらトルク範囲が0~300N·mで1メモリが10N·mで測定できなくて断念。7~112N・mを注文し後日の仕上げとなりますが、オイルストレーナーは8N-mで締め、ATユニットとオイルパンは10N·mで締めます。

残るはユニットを締め、オイルストレーナーを取り付け、ATオイルパンはガスケットを装着し、トルクレンチで締めて、最後はATゲージの穴からATオイルを流し込むだけですが流し込む工具?はプラスティックボトルを細工しで作りましたが後編で写真を載せます。

素人ながら何とかメドが立ち一段落しましたが、試走で問題なく走ってくれる事を願ってます。後編につづく