6月30日(日)

曇りのちたまに雨




午前中、久しぶりに散歩にでかける。
雨が降らないうちに。



風がわりと涼しくてきもちいい。



鳥の声と虫の声と風の音と、
自然の音はやっぱいいなと思う。




ホケキョ鳴いている。
カエルみたいな声でヨシキリも元気。



緑が旺盛。
トンボがいっぱい。
アブラゼミも鳴き始めている。
よくわからん虫もいっぱい。


トラフムシヒキとシオヤアブは覚えた。

お塩さんたちはブンブンいいながら取り込み中であった。

よくくっついたまま飛べるな〜
行く先ケンカしないのかな〜
などと思う。




夏だ…ああ…。

虫たちが命懸けの合コンに勤しんでいる。





先日は職場にカブトムシ♀が現れて
ハツコ(今年初だから)と名付けられて
嫁入り道具(飼育セット)を携えてお嫁に行った。
いい職場だなと思った。









曇りの日ならまだ歩ける。
晴れた日はもう暑くて嫌になる。



と思ったけど、

曇ってても湿度が高いから歩いてると暑かった。
汗だく。


早く帰りてえ〜などと思い始める。


夏なんて…なければいい…。






桜の木に問題児のクビアカツヤカミキリをよく見かける。

飛んでるのも見つけた。
カミキリの飛ぶ姿って面白いよね。


しかし上の方にいるからチビには高すぎて届かないし
まずでかい虫に触れなくなってきたし
触れたとしても捕殺する度胸がない。


芋虫をきもちわるいと躊躇なく踏み潰すばあちゃんだったらできるんだろうか。


想像しただけで私は胸が重くなる。

この時期よく見るのに、ごめんなさいだわ…。





ドドメ(桑の実)があると食べたくなるけどこちらも届かない。

まだ赤かったのと、もう枯れてたのと…。


桑畑のイメージだからか、
野生の桑を見るとこんなでかいんだな〜と思う。


母の実家は昔養蚕してたので
たわわに実ったでっかいドドメをよく食べていたらしい。

うらやましい。




カラスが子ヘビを咥えていた。
今年2度目の光景。


人間含めいろんな生き物に怖がられるヘビも
小さい頃はこうなのよな。


立派なヘビは久しくみていない。
怖いけど会いたい生き物、ヘビ。

だってやっぱりすごいし、見てるのは面白い。


爬虫類好きなんかな。


実家の電柱のヤモちゃんは毎日チェックしては和んでいる。
かわいい。触れ合いたい。









サポーターさんとの面談で
「いとさんは生き物に詳しくてすごい」と言われたけど

私はすぐ忘れたり混同したりしてしまうので詳しくなれないし

見るのは好きだけど
小さい頃からビビリでアグレッシブには触れ合えない。


好きだからそうでもない人よりセンサーは働くんだろうな、という感じ。





暑いけど、久しぶりに自然を感じられたのはたのしかったです。

暑いけど。

風涼しくても不快な湿度に軍配。



嫌いな季節になってかなしい。




ありがとうございました。