週末羅臼町で、4月に知床沖で発生した知床観光船事故に係る関係者との意見交換会が開かれ長谷川岳参議と共に出席しました。

 

 

 

 

 

観光船事故を受け、携帯電話アンテナの重要性が改めて認識されているところであります。

知床エリアは道内でも大変人気の高い観光地であり毎年大変多くの観光客が訪れますが、携帯電話が通じないことでこのような大変な事故が起きてしまいました。

 

事故直後、羅臼町を訪れた際に私は漁業者の青年の皆さんに「知床のエリアに携帯の電波さえ入れば、このような事故を防止できたはずだ」という意見をお聞きし、その場ですぐに前総務副大臣の長谷川岳先生に電話をし協力を依頼しました。

 

実際、この知床エリアでは観光船、漁船含め漁業無線を使用しているのは1,000隻のうち300隻ほどにとどまり、そのほとんどが携帯通信に頼っている状況でもありますので、無線プラスアルファのかたちで、何とか皆様の安全を確保できないかという思いで動いてきました。

 

長谷川参議、関係各省と協力し、さっそく現地視察や多くの地元関係の皆さんとの意見交換の場を開き、忌憚なき意見を頂きました。

 

地元の国会議員として皆さんからの声を形にする為に長谷川参議、湊屋町長、そして町内関係諸団体の皆様とも力を合わせて、引き続き迅速に取り組んでまいります。

 

 

 

 

 

 

 

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