今朝、菅総理から突然の自民党総裁選挙に不出馬の意向が示され、大きなニュースになりました。
昨夜まで総裁選出馬の強い意志が示され、6日にも二階幹事長他の役員改選をしたいと言っていましたが、国内外からの厳しい声もあり、党内からも若手から「菅さんでは選挙に勝てない」との声が上がりこのままではやっていけないと思っただと思います。
この1年、コロナ対策に忙殺されて来ましたが、どなたが総理大臣であってもそう変わらない対応であったと思います。
その意味ではコロナ対策に専念したいとして総裁選挙不出馬と言わざるを得ない菅総理の心中を思う時、コロナを抜きに思う存分やって欲しかったと思います。
携帯電話料金の引き下げや役所内のデジタル化、北海道にとってはアイヌ民族生活象徴空間「ウポポイ」の完成は菅総理が官房長官に時に力強く進めてくれて実現したものであり、アイヌ民族だけでなく道民皆んなが感謝しています。
これからも総理大臣経験者として後進の育成に尽くされることを期待しております。